北海道大学の国際化全体像

序文: 北海道大学の国際化

 北海道大学は、 国際的に特色ある大学として教育・研究・社会貢献の分野で活動を続けるべく、様々な活動に取り組んでいる。


目的: 北海道大学が国際化する目的

卓越した人材、最先端の技術や情報、外部資金を世界中から惹き付けること
惹きつけた資源を活用して世界に貢献すること

取り組み: 国際化推進4事例

  (1) 大学間交流協定校との交流強化
 本学では、部局間を含め176機関との間で交流協定を結び、教員・学生の交流を行っている。中でも、ソウル大学 (韓国) 、オウル大学 (フィンランド) 、オークランド大学 (ニュージーランド) 等との間で、全学的シンポジウムの実施を中心とした交流強化を図っている。 (2008年10月1日現在)

  (2) 北東アジアを中心とした留学生の増大
 留学生の増大を図るにあたっては、北東アジア、特に中国、韓国、台湾が重要な対象となることから「北東アジア戦略」を策定し、これらの地域との交流を促進している。具体的には、北京大学 (中国) 、ソウル大学(韓国) をはじめとする有力校から、本学大学院への留学生に対し、本学独自の奨学金を提供する等、重点的・組織的な留学生受入れ・派遣の増加に努めている。

  (3) 国際広報・海外ネットワークの強化
 海外の協定校等において説明会を行っているほか、国際シンポジウムの機会を利用して大学の説明を行っている。また、以前から作成している英語の大学紹介パンフレットに加え、需要の多い中国語、韓国語版を新たに作成し、広く配布している。2004年には、本学のその時々の活動をわかりやすく紹介した英文ニューズレターを創刊し、2005年からは中国語版も発行、季刊発行している。また、海外ネットワーク強化の一環として、中国の研究者や学生に対する広報活動や在中国の元留学生との連携 (OB会の設立及び活動支援) を一層促進するため、2006年4月に北京オフィスを開設した。

  (4) 国際社会貢献の推進
 2005年4月、 国際協力機構 (JICA) と包括的な連携協力協定を締結し、これまで以上に強い協力体制を築き,JICA/JST3案件や円借款による中国内陸部人材育成事業による研修生の受入れ、中国内陸部における廃棄物処理システムの確立に関する提案型調査等に積極的に取り組んでいる。