最近テレビコマ−シャルで「ちょボラ」が放映されていますが,ボランティア活動は私たちの中で当たり前のことになりつつあるようです。今時,ボランティア活動゛は当たり前のこと゛なのです。
  ボランティア活動には@自発性:自由意志に基づき強制や義務ではない,A社会性:「共に生きる」事で支えあう,B無償性:金銭による報酬を得ず出会いを大切に,C継続性:無理をせず長く続ける,D先駆性:拓かれた視点で活動を見直す,などの5つの特性があると言われています。
  身近に気になる「なぜ」に心が動いて活動が始まり,「仲間と」一緒だと活動がしやすくなるし,出来ると思う「こと」を,生活の「ペ−スに合わせ」て,「何処ででも」,自分の「得意」を生かして活動するのが,ボランティアの5W1Hなのです。


北海道大学学生ボランティア活動相談室のこと

 月間ボランティアによれば,現在,全国では22の短大・大学でボランティアセンタ−が設置されています。平成10年10月に開設した「北海道大学学生ボランティア活動相談室」は,3年3ヶ月を経た今,延べ450名余りの学生が相談室を訪れました。相談室では相談員2名と学生補助員3名が交代で対応しています。


1. 場所:クラ−ク会館1階
2. 開室:毎週 月・水・金,15:00〜18:00
3. TEL 011-706-2119 FAX 011-727-5146
  e-mail BNFO1AAC@wamnet.wam.go.jp
  (開室時以外の連絡先:TEL 011-706-7457 学務部学生課)

1. 初めて活動する学生へのアドバイス
2. 活動先の紹介
3. 情報の収集と発信
4. 活動を通じた悩みの相談
5. 体験講座の開催
6. その他

1. 北大病院:病棟で入院患者の方の食事時の手伝い,
  車いすの介助,車いす補修,子どもと遊ぶ,院内学級
  の補助等
2. 国際交流と協力:4月と10月に来札する留学生を千歳
  空港に出迎えに行き札幌の指定された場所に案内す
  る,留学生を対象にしたガレ−ジセ−ルの手伝い
3. 高齢者とふれあう:施設や在宅での生活介助,
  話し相手他
4. 子どもとふれあう:メンタルフレンド,BBS活動他
5. 障害を持つ人や子どもとふれあう:学校での学習介助,
  水泳やスキ−などのスポ−ツコ−チ,スポ−ツ大会の
  補助,クリスチャンセンタ−での障害児支援他
6. その他の活動:テレカ・使用済み切手・書き損じはがき
  などの収集,イベントなどの協力,環境を守る運動他

学生ボランティア
  活動相談室相談員
      佐 藤 正 子

 北大では現在,5つのサ−クルがボランティア活動をしています。もっと多いかも知れませんが,それらのサ−クルが互いに情報交換をしながら活動する拠点として相談室を利用して欲しいと願っていますし,近い将来相談室をボレンティアセンタ−として,学生が自主運営できるようになって欲しいと思っています。
 わたしにもできそう…その気持ちがボランティア「はじめのいっぽ」です。さあ,一緒にはじめの一歩を踏み出しませんか。学生ボランティア活動相談室でお会いしましょう!

 「全ての障壁を取り除き,違いと権利を祝おう!」をテ−マに今年の10月15日から18日までDPI世界会議札幌大会が開催されます。大会事務局では国内外100ヵ国から2,000人の参加を想定しています。ユニバ−サルデザインの大切さが理解されるこの機会に日本中が住みよい環境に変わっていくことを目指して大会は開催されます。


DPI…Disabld Peoples, Internacional−障害者インタ−ナショナル
 世界の障害者が集い結成された組織。4年に1度国際会議を開催しています。
ユニバ−サルデザイン−年齢,性別,人種,障害の有無などによって利用者を差別しない,全ての人のためのデザインで,すべての人のための町づりやものづくり,環境づくりをおこなっていこうとするものです。
2002年第6回DPI世界会議札幌大会ホ−ムペ−ジ
  http://www.dpi-sapporo.org


ボランティア活動相談室の三年間
        学生補助員 伊 與 敏 也
                      (大学院理学研究科 生物科学専攻 修士課程2年)
  学生ボランティア活動相談室の開設当初から学生補助員として関わることができ,気づいたら卒業(修了)まであっというまの三年間でした。補助員を続ける事ができたのは,相談員と来室してくる学生のおかげであると思っています。特に来室されるいろいろな人達との話し合いは,話好きの私にとって,毎週相談室に足を運ぶ大きな原動力になっていたと思います。
  私の持っていた最初のボランティアのイメ−ジは,「ボランティア=大変」でした。私のようなイメ−ジを持った学生は少なくありません。そこで,そういった学生に,「ボランティア=楽しい」という活動の面白さを,学生の視点から伝える事を心がけて来ました。
  補助員をやっていて良かったと思う時は,私の紹介した活動をした学生が,「あの活動,面白かったよ」と報告に来てくれた時や,一度来室した学生がちょっと時間があいたからと,相談室に立ち寄ってくれた時でした。色々な事を学ぶ事のできたボランティア相談室が,今後も,もっともっと沢山の人でにぎわうボランティア相談室になればいいなと思っています。




●学生ボランティア養成講座●
  学生ボランティア活動相談室では,毎年9月にボランティア活動の必要性,参加の仕方などを伝える学生ボランティア養成講座を開催しています。
  ボランティア活動の専門家の講演や学生の活動体験発表,擬似体験(車いす,高齢者,アイマスク装着)などを実施し,活動における対処方法などを実際に体験してもらう場を提供しています。
  昨年は,初めて市内の障害者施設にでかけ,実際の介護活動も体験してもらいました。
  また,全学教育科目「健康と科学」の時間に,ボランティア活動に関する講義も行いました。
  今後もボランティア活動に関心のあるみなさんが必要とする情報などについてお伝えしていきます。




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