|
▼水産学部附属練習船北星丸が,第95次南方航海のため函館港を出港しました。(本号表紙及び51ページ)昭和24年の初代北星丸から現在のV世まで,漁業実習船として52年間の役割を終え,これが最後の航海となります。北星丸V世は,昭和51年に建造されたもので,北大水産学部75年史(昭和57年刊行)には,「海洋新時代を配慮し多目的漁業の可能性を有し」「各所にコンピュータシステムを導入し『浮かぶ研究室』として画期的な漁業研究練習船として誕生した」とあります。時代の要請の変遷により廃船となりますが,海面を悠然と進む船の姿と航跡は人を惹きつけるものがあり,寂しさをおぼえます。 初代からの北星丸の沿革については,ホームページのhttp://www.fish.hokudai.ac.jp/fac/ship/hokusei/hokuse1-j.htmlで御覧になれます。 ▼125周年記念特集として,記念式典,祝賀会,総長による式辞,文部科学大臣をはじめとする祝辞,記念講演会,シンポジウムの開催,記念コンサート等を掲載しました。このうち,式辞と祝辞は全文掲載していますが,なかでも,戸田一夫北海道大学運営諮問会議会長が祝辞で述べられた,北大には「北海道を作り上げていく大きな牽引力としての役割を果たすため,本日からその第一歩を踏み出して頂きたい」という強い期待が,印象に残っています。 |
|
|