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AO入試課題論文・総合問題(要約)

平成25年度入試

理学部物理学科10:00〜12:00
問題 1 次元解析を用いた振り子の周期と惑星の公転周期に関する考察
問題 2 油滴実験による電荷の測定に関する考察
理学部化学科10:00〜12:00
問題 1 クロスカップリング反応を用いた化合物の合成方法を化学反応式で表記
問題 2
  1. ガラス板、銅板、発泡スチロール板の上に置いた氷塊の融解に関する考察
  2. 水が入ったふたのない魔法瓶にドライアイスを入れたときの現象に関する考察
問題 3 イオン化エネルギーと電子親和力に関する考察
問題 4 陽イオンの系統分析に関する英文について、水溶液中のイオンの分離過程で生じる沈殿物の組成に関する考察、ろ過実験装置の図示と実験方法の説明(英語)、炎色反応実験装置の図示と実験方法の説明(英語)
理学部地球惑星科学科10:00〜12:00
問題1は必須、2と3はどちらかを選択
問題 1 (必須) 崖に埋まっているアンモナイトの大きさの中央値に関する確率の考察
問題 2 (選択)
  1. 理想気体と実在気体の状態方程式に関する考察
  2. 混合物からの物質の分離法の原理について説明
  3. 2.0×10−3mol/ℓの酢酸ナトリウム水溶液のpHを算出
問題 3 (選択)
  1. 垂直に置かれた円軌道のレール上の物体の運動に関する考察
  2. フェルマーの原理を用いて騒音に関する現象を説明
医学部医学系9:00〜10:00
ジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄』(草思社文庫より、一部改変)について
  1. 病原菌と人間の関係について、著者の考えを説明(200字以内)
  2. 感染症への対策を検討する際に大切なことについて、自身の考えを説明(400字以内)
歯学部9:30〜12:00
山鳥重著『「わかる」とはどういうことか―認識の脳科学』(筑摩書房 2002年4月20日第一刷発行、2002年6月25日第三刷発行)より抜粋・一部改変について
  1. 本文中の「その時にもっとも適切な行動を選び取る能力」について、文中の例をあげながら説明(200字以内)
  2. 本文中の「形態弁別段階は意味理解段階に比べて」について、両者の違いを説明(200字以内)
  3. 本文中の「答えが自分の頭の中に用意出来るタイプのわかり」について、文中の例をあげて説明(200字以内)
  4. 著者がいう「わかる」についてのまとめ(300字以内)
工学部応用理工系(応用マテリアル工学コース) 9:30〜11:30
問題 1
  1. ステンレス鋼の使用例を2つ以上挙げ、それぞれのステンレス鋼の持つ特徴を説明
  2. 水素自動車に水素燃料を搭載する方法を2つ以上挙げ、その実用化に必要な条件を説明
問題 2
  1. 銅の結晶構造を三次元的に図示
  2. 同じ太さの鉄線と銅線のどちらが強いかを調べる方法について、3通り以上説明
  3. 同じ太さの鉄線と銅線を別々に希硝酸につけたときに生じる現象について説明
  4. 同じ太さの鉄線と銅線を束ねてねじり合わせたものを希硝酸につけたときに生じる現象について説明
水産学部10:30〜12:00
問題 1 『新しい遺伝子組換え体(GMO)の安全性評価システムガイドブック』(エヌ・ティー・エス、2005年初版)より引用、改変について
  1. マグロとイワシを水産資源として利用する場合、漁業生産の観点からどちらがリスクの大きい魚種か、自身の考えを論述(400字以内)
  2. 1で解答したリスクの大きい魚種について、リスクを低減するための対策とその対策により生じる新たなリスクを説明(300字以内)
問題 2 『Juan Jose Alva, 2012, Nature 486, 323』より引用、改変(英文)について
  1. クジラが座礁した理由の仮説とペルー政府の取るべき対応についての筆者の意見を説明(300字以内)
  2. 上記の仮説を確かめるための方法と予想される結果について説明(100字以内)

平成24年度入試

理学部物理学科10:00〜12:00
問題 1 微積分を用いた空気抵抗を伴う落下運動に関する考察(グラフ作成含む)
問題 2 ガウスの法則に基づく同心球コンデンサに関する考察(グラフ作成含む)
理学部化学科10:00〜12:00
問題 1 水の相図に関する考察と二酸化炭素の相図の作成
問題 2 生体高分子、グリシン、薄層クロマトグラフィー及びタンパク質の熱変性に関する考察
問題 3 『Microscale Organic Laboratory (2nd ed.), D. W. Mayo et al ., Wiley, 1989』の一部改変(英文)について、下線部の和訳、有機物の分離に関する考察、及び有機物の分離操作マニュアル(英語)の作成
理学部地球惑星科学科10:00〜12:00
問題1は必須、2と3はどちらかを選択
問題 1 (必須)
  1. 溶解したワックスの固形化と移動に関する考察
  2. 個数が既知のものを用いた、未知の個数のものの個数の推定方法に関する考察
問題 2 (選択) 身近な物質の元素組成及び化合物の燃焼による化合物の元素組成に関する考察
問題 3 (選択) 斜面上の物体の運動及びすり鉢状容器内の物体の等速円運動に関する考察と、それに基づくたらい内の水の表面の形状に関する考察
医学部医学系9:00〜10:00
柳田邦男著『言葉の力、生きる力』(新潮文庫 2005年)より「緩和医療と人生への支援」の一部抜粋について
  1. 著者がいうターミナルケアの柱を具体的に説明(200字以内)
  2. 末期癌患者に医療者として接するときに大切なことについて、自身の考えを説明(400字以内)
歯学部9:30〜12:00
養老孟司著『人間科学』(筑摩書房 2002年4月25日第1版発行、2008年3月10日第8版発行)より抜粋・一部改変について
  1. 本文中の「自分の脳のなかにある「なにか」」について、具体例をあげて説明(200字以内)
  2. 本文中の「もう一つの概念とは、「情報」である」について、「情報」が必要な理由を具体例も含めて説明(200字以内)
  3. 本文中の「基礎学としての人間科学という見方には、いわゆる西欧風の学問への反論という意味合いを含んでいる」について、その理由を説明(200字以内)
  4. 著者がいう「人間科学」についてのまとめ(300字以内)
工学部応用理工系(応用マテリアル工学コース) 9:30〜11:30
問題 1 近年のレアメタルの価格高騰に対し、自身が科学者としてするべきことを論述
問題 2 二つの原子間に働く相互作用のポテンシャルエネルギー及び原子の単振動に関する考察
水産学部10:30〜12:00
問題 1 安藤勝彦著『日本の論点2011』(文藝春秋社)より引用、改変について
  1. 生物資源の獲得競争が南北対立の火種となっている理由を説明(300字以内)
  2. 生物資源提供国との非金銭的な利益配分の方法を説明し、それが金銭的な利益配分より優れている点について、自身の考えを論述(300字以内)
問題 2 『Juli Berwald, National Geographic / June 2011』より引用、改変(英文)について
  1. 本文を日本語で要約(200字以内)
  2. 本文で述べられた発電システムと比べて、風力及び太陽光エネルギーを利用する発電の利点、欠点及びその欠点を克服するための方法について、自身の考えを論述(400字以内)

平成23年度入試

理学部物理学科10:00〜12:00
問題 1 コリオリの力に関するベクトル計算と考察
問題 2
  1. 金属の電気抵抗率の温度依存性に関するグラフの作成と考察
  2. 半導体の電気抵抗率とホール係数の温度依存性に関するグラフの作成と考察
問題 3 確率の概念に基づく気体分子の運動に関する微視的考察
理学部化学科10:00〜12:00
問題 1 分子や原子の性質に基づく、身の回りの自然現象(気体と液体、熱伝導)に関する考察
問題 2 日常生活における化学・物理現象(圧力、電池)に関する考察
問題 3 志望理由等に関する英文作成(200語)
理学部地球惑星科学科10:00〜12:00
問題1は必須、2と3はどちらかを選択
問題 1 (必須) 重さのみ異なるボールが一つ混じった10個のボールについて、デジタル秤または上皿天秤を1台使って、異なるボールを選別する方法を説明
問題 2 (選択) 水の三相の状態図について、種々の条件下における状態変化の説明と考察
問題 3 (選択) 滑らかな平面上での砲台からの砲弾の発射による砲台と砲弾の運動に関する計算と説明
医学部医学系9:00〜10:00
養老孟司著『いちばん大事なこと―養老教授の環境論』 (集英社新書より抜粋、一部改変) について
  1. 現代の科学及び科学者の目的と、それがもたらした利点及び弊害に関して、著者の考えを論述(300字以内)
  2. 環境問題に対して、いかなる態度及び方向性をもって対処していくことが望ましいか、自身の考えを論述(300字以内)
歯学部9:30〜12:00
村上陽一郎著『科学者とは何か』 (新潮社 新潮選書 1994年10月15日第1版発行、2008年6月30日第17版発行) の一部抜粋について
  1. 19世紀40年代の造語であるscientistと言う言葉は、当時、どのように評価されたのかを説明(200字以内)
  2. 本文中の「近代社会における「市民」という階級の誕生」について、知的営為が市民階級のものとなってゆくことを端的に示す箇所を抜粋(60字以内)
  3. 19世紀半ばにおいて、研究者は業績をどのように達成しようとしたのかを説明(100字以内)
  4. 科学者はヨーロッパ社会において、歴史的にどのようにアイデンティティを確立していったのかを説明(500字以内)
工学部応用理工系(応用マテリアル工学コース) 9:30〜11:30
問題 1 アルミニウムに関する講義を聴いて
  1. アルミニウム電解で今何が問題となっていて、どのような対策が提案されているかを論述
  2. アルミニウムの製造にかかるコストの内訳について
    1. どの部分のコスト削減をするのが有効であるかを理由とともに論述
    2. 1. を達成するための方法を論述
問題 2 日本国内で消費されるエネルギーの流れを示した図について
  1. エネルギー転換/転換損失の最大の要因を図から読み取り、それによる損失を少なくするための方法について、自身の考えを論述
  2. CO2を削減するために、図中の民生家庭、民生業務、運輸旅客、運輸貨物、産業の5項目のなかで、化石燃料消費量を低減させることが一番有効であると考えられる項目及びそのために今後必要と考えられる技術革新を記述
水産学部10:30〜12:00
問題 1 ゴム風船を室内に放置したときの膜透過速度について
  1. ヘリウムガスを入れた風船と窒素ガスを入れた風船を1気圧の窒素ガス中に置いた実験で、ヘリウムガスを入れた風船が窒素ガスを入れた風船の約30倍の速度で縮み始めた理由を説明(300字以内)
  2. 窒素ガスを入れた風船を1気圧の二酸化炭素ガス中に置いた実験での、風船の変化について説明(300字以内)
問題 2 『Introduction to Environmental Sciences and Practices - Food, Natural Resources and Environment-; Kazuo Watanabe (2008)』の抜粋(英文)について
  1. 本文1行〜 13行の、5回の大量絶滅により生物多様性が失われたが、新しい種が気候と生態系変化から進化するという環境の変化により徐々に自然回復されてきたことを説明する英文を和訳し、要約(300字以内)
  2. 本文にある“the sixth extinction spasm”と水産業との関係について自身の考えを論述(300字以内)