北海道大学案内 2006
 
 
 
 
水産学部
「海は地球を救えるか」
そして「人は海を救えるか」
北海道大学函館キャンパス事務部教務係
〒041-8611 函館市港町3丁目1番1号 TEL:0138-40-5506
http://www.fish.hokudai.ac.jp/
北海道大学水産学部が目指すもの
 水圏(海洋・湖沼・河川)を中心にした自然環境を健全に保ちながら人類の繁栄に生かすことを目指します。地球における水圏の役割や機能,そこに生息する様々な生物と環境との関わり,それらの生物の仕組みや成分など,水圏に関する広範な知識をもとに,人間と水圏環境および水圏に生きる生物たちと最良の関係を築いていける人材を育成します。
北海道大学水産学部が求める学生
  • 水圏および水圏生物が好きであるとともに,それらを科学的に知りたい学生
  • 水圏および水圏生物を中心にした自然環境の保全に貢献したい学生
  • 水圏および水産資源の理解と利用とを通じて,人類の存続と豊かな生活の実現に貢献したい学生
  • 水産資源と水圏環境の双方にかかわる地球規模の問題を解決したい学生
北海道大学水産学部で何を学ぶか
 水圏とそこに生息する生物と人間との関係を捉えるために,自然科学だけでなく人文・社会科学などに関する知識や科学的な思考力を磨きます。こうした知識や技能に基づき,水産学の諸分野の専門知識や水産に関わる様々な科学的知識や技能を習得します。また,水圏に関わる地球規模の問題に取り組むために,国際感覚や語学,そして高度な研究能力の育成を目指します。
コースマップ
コースマップ
学科紹介

海洋生物科学科
 水圏の生物学,特に海洋動物の形態,分類,生態,行動,生活史,進化,多様性を追求し,水圏生物とその生息環境を保全・管理し,水圏生物資源としていつまでも活用し続けるための基礎的事項と最新情報を学びます。海の生物の世界については,多くの生命の謎がまだ隠されています。みなさん,水にすむ生き物の謎解きに挑戦してみませんか。そして生命の星“地球”と私たち自身の未来を,この学科でじっくり考えてみませんか。

海洋資源科学科
 海の生物資源,特に水産資源について,生物の環境,資源の定量化,生産手段や経済・情報など様々な角度から総合的に資源に関わる教育・研究を目指し,生物,物理,工学,経済学などの基礎科目をベースに,国際協力,産業振興,資源保護,地域貢献の立場から,国際的水産資源の管理,生産,利用にいたる学問を学びます。地球の人口が日々増大する中で水産資源は私たちの貴重な食糧源ですが,無限ではありません。水産資源を賢く持続的に利用する方法をこの学科で探究し学んでみませんか。

増殖生命科学科
 将来,私たちにとって十分な食糧を得るためには,おいしくて健康にいい魚貝類や海藻を網いけすなどで大きく育てる「養殖」や,魚貝類の子どもを海に放流し資源を増大させる「増殖」が必要不可欠です。そのため,さまざまな海洋生物の代謝や成長,繁殖,遺伝,各種酵素やホルモン,魚貝藻類の病原菌やウイルス,海洋性細菌などに関する基礎知識を身につけます。そして,遺伝子組換え技術,受精卵操作,ゲノム解析などの最先端の生命科学を学び,それらを十分に活かして,次世代の人々を豊かにする水産増養殖の分野で幅広く活躍できる人材を育成します。







資源機能化学科
 魚類,貝類,軟体動物,海藻などの多様な海洋生物資源を有効に利用するための理論と先端技術を学ぶことができます。海洋生物の資源学や生化学,栄養・健康性機能の化学、工業原料・医薬品材料としての利用科学,食の安全性確保に関する科学などがあり,これらの学習と実験・実習をとおして,将来,食品,化学,薬品,生物工学,安全管理等の職業領域で活躍できるための専門教育をおこないます。

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