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人類の福祉に貢献する医学 − 病を癒すお手伝い
北海道大学医学事務部事務課教務第一係
〒060-8638 札幌市北区北15条西7丁目 TEL:011-706-5005 FAX:011-717-5286
E-mail:
kyomu@med.hokudai.ac.jp
http://www.med.hokudai.ac.jp/index.html
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北海道大学医学部が目指すもの
人という生命体と向き合い,人の尊厳と幸福とを探求しています。高度な医学知識・医療技術とともに,高い倫理観と豊かな人間性,そして深い人間愛を備える医療従事者・医学研究者を育成します。
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北海道大学医学部が求める学生
人と医療に関心があり,幅広い視野と知識をもって人と医学について考えたい学生
思いやりの気持ちをもって人とコミュニケーションをとることができ,医療を通じて社会に貢献したい学生
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北海道大学医学部で何を学ぶか
医師や,医学研究者になるために必要な基本的な態度や知識,技術,そして人と向き合うためのコミュニケーション力を習得します。一方で,医学や医療を担っていくという信念や人間愛,使命感,倫理観,責任感,奉仕の精神など豊かな人間性も養います。
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コースマップ
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学部カリキュラム
カリキュラム紹介
入学から卒業まで
医学科に入学してから卒業までの6年間は,以下の1〜4コースに分けられます。 一般的な広い視野の獲得から,専門性へと収斂するよう配慮されています。
1.医学教養コース
医学は確かに自然科学の一部門ですが,医師には幅広い豊かな人間性,人間愛が求められます。医学は文系であるともいわれる由縁です。医学部に入学しての1年半は,この人間性を磨き,生涯,医学徒であるための土台をつくる大切な時期です。一見,医学と無関係に思えるような学問,文系の科目,医学以外の理系科目の履修が,あとで人間の大きさとなって生きてくるのです。ここで自らの感性と呼応しながら学んでいく事柄は,個性豊かな人物を育て,後に医学研究をする場合の豊かな発想,創造性,広い視点の原動力となるでしょう。真に質の高い研究成果はこうして生まれます。また,医師に何よりも求められるのは人間愛です。患者に人間として共感し,そして知識・技術を常に磨いていく素養をつけていきます。幅広い教養科目の履修を勧めます。
もちろん,このコースでは医学を学ぶ目標を見失わないように,医学の基本に関連した科目も展開されます。また,医療の現場での実習もあります。
2.医学基礎コース
2年目の後半からは本格的に人体そのものの学習が開始されます。人間がどのような身体構造で,どのような仕組みで健康を維持しているのかを学びます。
3.基本臨床コース
この1年半では,病気の状態になると身体にどのような変化が生じ,またそれを改善するために薬剤がどのような働きをするのかについて学びます。同時に,人間は社会的存在でもありますので,社会環境と病気,予防医学の役割について学習します。さらに患者の病気に関する臨床医学を学びます。患者という個体を,感情をもつ人間として理解します。倫理性をもって,病気を多面的に把握し,その病態,症状,検査所見,診断,治療の基本を身につけます。次のコースで実際に患者に接することができるように,総合的な能力を身につけます。最後に全国共通の試験を受けます。知識を評価するテストと,コミュニケーション,身体診察の技術・態度のテストがあります。
4.実習コース
これは2年のコースです。はじめの1年は,毎日,病院という臨床の現場で,患者に接しながら,前コースまでに学んだことを具体的に身につけていきます。また,実際の患者から学ぶ際には新たな問題もでてきます。これにも,すでに身につけている問題解決能力を発揮して学習していきます。さらに,円滑な人間関係,倫理性,人間共感などの医師としての人間形成もはかります。
このコースの終わりには,卒業試験により総合的評価を受け,医師国家試験にのぞみます。
医学科の専門教育はすべて必須科目です。臨床医となるためには人間を全体的に捉える幅広い知識が要求されるからです。ただ近年,知識量が膨大となっているため,特に大切な部分をコアカリキュラムとして知識の伝授の部分を濃縮しています。医師には知識だけでなく,患者さんのかかえる問題を的確に捉えるコミュニケーション能力や問題を解決する能力も求められるからです。医学学習には知力・体力とともに人と対話する能力も必要です。
卒業後の進路
医師国家試験を合格しても,まだ一人前の医師にはなれません。卒後には,1)研究者,教育研究指導者,2)臨床医である専門医,家庭医あるいは,3)行政職などの道を歩むことになります。選択による学習が卒後にはじまるともいえます。臨床医を目指す人には2年間の卒後研修が義務化されています。
研究者,教育研究指導者,先進的な技術を持つ専門医となるために,「大学院」に入学して,研究能力を獲得することが必須となるでしょう。これには大学院で修練することがもっとも効率よく学ぶ道となります。北海道大学では,卒業後の臨床研修,大学院に対しても,大学院生,研修生の学習目標にそって特徴あるカリキュラムを用意しています。
また,医師は患者への責任,社会的責任から,常に知識・技術をリフレッシュしつづけなければなりません。生涯,自ら学ぶ態度習慣が重要となります。
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