北大所蔵品探訪
デスモスチルス
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| 1933年 長尾 巧 教授発掘 |
| 総合博物館所蔵 全身復元標本 |
博物館には、5つの大型標本がありますが、そのなかの一つ「デスモスチルス」(模式標本)は世界最初の全身復元標本です。
デスモスチルスは、1900万〜1200万年前に北太平洋沿岸に生存していた、全長4メートルくらいの大型水生ほ乳類です。博物館の標本は、1933年に北大の長尾巧教授が南サハリンで発見したものです。それまでは、デスモスチルスには、鰭(ひれ)でできた手足がついていると考えられていました。しかしほぼ1頭分の骨格が発見されたことによって、デスモスチルスに頑丈な四肢があることが明らかになりました。
デスモスチルスに丈夫な足があることは、彼らが陸上を歩いていたことを意味しています。デスモスチルスが水中生活をしていたことは、目がカバやワニのように体の上部に位置していることからわかります。
博物館では、発掘時の様子を3分ほどのモノクロ映像で放映しています。
(小泉格/総合博物館長・大学院理学研究科教授) |
リテラ・ポプリおすすめの本
究極の役立たずガイド
『旅する野人の諸国珍遊記』 |
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 | 何を食べても平気なお腹とコンビニのアルバイトで防犯に雇われたという怖い顔の持ち主の著者″やじん″。現在、北大農学研究科の大学院生である彼のインド、カンボジア、タイ・ネパール等世界各地の体験見聞記。インドでは「耳掻き屋」にぼられ、ネパールではテロにあったのかというような黒こげのバスで移動したり、でもそんなきてれつな人々との出会いや奇想天外な出来事を楽しんで(ネタにして)どんどん旅は続きます。何故か、タイトルより大きく書かれた「笑っちゃう」の文字どおりの一冊です。 |
北大で売れている本 ベスト10
1位『脳を鍛える』
立花 隆
新潮社
1600円
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*この本は、いまも月刊「新潮」に連載中の、「東大講義『人間の現在』」の第1回(1997年6月)から第12回(1998年6月)までを一冊にまとめたものである。これはもともと、東大の教養学部(駒場)で96年の夏学期に行われた同名の講義をもとにしている。とはいっても、その講義の速記録にちょっと手をいれたといったたぐいのものではない。もちろん、授業の速記録はあり、それをベースにしている部分もあるが、実際にはすべて書き下ろしている。
はじめに より |
2位『これを英語で言えますか?』
講談社インターナショナル 1200円
3位『朝日キーワード』
朝日新聞社 1000円
4位『北大の四季』
高嶋英雄 北大図書刊行会 2000円
5位『神の子どもたちはみな踊る』
村上春樹 新潮社 1300円
6位『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』
7位『だから、あなたも生きぬいて』
8位『経済のニュースが面白いほどわかる本』
9位『ハリー・ポッターと賢者の石』
10位『倫理21』
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- ●キャンパスツアー(1 ぺージ)
- ●所蔵品探訪(半ページ)
- ●おすすめの本(半ページ)
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●広報センター利用のご案内●
- 北海道大学広報センター(北海道大学情報教育館2階)が本学学生・教職員をはじめ、放送大学学生、一般市民の方々も利用できる広報関係施設として、本年4月にオープンしました。
- センターでは、北海道大学の概要、教育・研究情報、諸行事情報、生涯学習情報のほか、地域の生活情報や全国の大学進学情報を提供するとともに、平成13年度からは、本学の行政文書の情報公開に関する相談に応じる場としても活用できるよう、準備を進めています。
- センターの概要は次のとおりです。
- ●北海道大学情報エリア
- ・大学情報コーナー
- 本学(部局を含む)の概要の展示、また、教育活動の様子や成果物を計画的に掲示していることに加え、各種広報誌の閲覧や広報ビデオの視聴もできるようになっており、大学の全体像を知ることができます。
- また、『北大百年史』や点検評価報告である『北海道大学年次報告書』等も展示しており、本学の過去、現在、そして将来を展望できます。
- さらに、国際交流・協定締結大学・留学生関係資料の閲覧、学会・講演会等の行事情報の掲示により、北海道大学をより広く理解していただけるようなスペースづくりを目指しています。
- ・研究情報・情報検索コーナー
- 各部局の紀要・年報、研究者総覧及び研究活動一覧、共同研究情報等を閲覧できるほか、北大図書刊行会発行図書も展示してあります。
- また、インターネットを利用して、本学の研究業績データベースや附属図書館蔵書等の検索ができます。
- ●生涯学習情報エリア
- 公開講座、放送講座の開催状況を知ることができるだけでなく、レジュメ、テキスト等の閲覧、また、講座の再視聴もできるスペースです。
- ●地域情報エリア
- 北海道・札幌市等の自治体資料の閲覧・配布のほか、各種生活情報を掲示しています。
- ●情報公開エリア(仮称)
- 本学の行政文書の情報公開に関する相談に応じる場として、平成13年度開始に向けて、準備を進めているところです。
- ●北海道進学情報サービスエリア
- 全国の大学進学資料の閲覧と、全国の大学紹介ビデオ、大学入試センター作成の進学情報「ハート情報」の視聴ができます。
- 広報センター住所
- 札幌市北区北17条西8丁目
- 011-706-7507
- 利用時間 9時〜16時30分
●公開講座のご案内●
- 北海道大学公開講座を次のとおり開催します。
- 今回のテーマは「21世紀の教育像―日本の未来に向けて―」とし、9回にわたり、幼児から青年・学生までの教育の現状と改革を目指す実践について紹介し、考えあいます。
- 受付期間 6月19日〜6月27日
- 実施期間 6月29日〜7月31日
- 期間内、毎週月・木(祝日休み)、毎回午後6時30分〜8時30分
- 会場 北海道大学学術交流会館(第1、4〜9回)
- 高等教育機能開発総合センター(第2〜3回)
- 受講資格 18歳以上の方であればどなたでも受講できます。
- 定員 200名
- 受講料 7,500円
- 問い合わせ先 学務部教務課生涯学習担当
- 〜主な内容〜
- 第1回本物にふれる教育
- ―大学と小・中学校、高等学校とが連携した新しい環境学習の試み―
- 第2回子供の心の精神病理
- 第3回学校の今とこれから
- 第4回学校が変わる
- 第5回マルチメディア社会における教育
- 第6回地域と共同し、学び、成長する大学
- 第7回世界につながる科学教育
- 第8回二十一世紀の大学教育
- 第9回日本経済と教育
●札幌オープンユニバーシティ(参加自由)
| 期 日 | 8月7日(月) |
| 場 所 | 札幌キャンパス |
| 実施学部 | 全12学部、医療技術短期大学部、大型計算機センター、附属図書館 |
| 形 式 | 午前と午後の2回、同じプログラムで行います。 |
●函館オープンユニバーシティ(参加自由)
| 期 日 | 8月3日(木) |
| 場 所 | 水産学部(函館) |
| 実施学部 | 水産学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、薬学部、工学部、農学部 |
・オープンユニバーシティは大学で行われている教育・研究を公開し、大学受験に役立ててもらうために行います。
●高校生対象の体験入学(事前予約制)
実施学部と期日
| 文学部 | 8月8日 |
| 経済学部 |
| 理学部 |
| 歯学部 |
| 薬学部 |
| 工学部 |
| 農学部 | 8月8日〜10日 |
| 獣医学部 | 8月8日 |
| 水産学部 | 8月4日 |
| 水産学部医療技術短期大学部 | 8月8日〜10日 |
・体験入学は、大学の講義、実験、ゼミ等を体験することにより、学部・各科の実際を理解してもらうために行います。
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