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活躍する同窓生
Clark's Spirit | ![]() |
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浅野 哲司 氏 あさの てつじ |
能登 正幸 氏 のと まさゆき |
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1989年経済学部卒 朝日新聞東京本社写真記者 |
2000年地球環境科学 (大気海洋圏環境科学) 博士課程修了 東京水産大学助手 |
仕事柄いろいろな地域で人に会いますが、私の仕事には、学生時代を北海道の大自然、そして北大という自由闊達な環境で過ごしたことが役に立っています。初対面なのに北大の後輩とはつい話がはずんだりします。カメラを通して接する北の後輩たちは素朴でその道一筋の方が多く、現場では大変お世話になっています。 私は1985年「(青函)トンネル貫通、来たれ北大」という電報で合格しました。大自然にあこがれて探検部に入部しましたが、教養部当初から山や海に出かけて単位はぎりぎりに。このままでは勉学を志して大学へ来た意味がない、と学部内では厳しいといわれる理論経済学(内田和男先生)ゼミを選びました。一見、写真の仕事と理論経済学は関係ないようですが、ゼミでの鍛錬が非常に役に立っています。
では、なぜ引く手あまたのバブル時代に経済学部を卒業してカメラマンに。教養2年の時に「山登りや潜水取材の手伝いもあるので、探検部から写真現像のアルバイトを1名募集します」と聞きました。部員5人でジャンケンをして勝ち残り、行き先を知らずに連れて行かれたのが、なんと本物の新聞社。幸か不幸かこのことが就職先としてマスコミを意識するきっかけとなりました。 北海道での生活は4年間でしたが、非常に有意義な時間でした。大自然の中で自分自身と対峙し、北大のキャンパスで仲間と語り合う。そんな経験があってこそ今の自分があると思われます。今年は火山の噴火や地震といった天変地異、相変わらず経済の先行きは不安、という具合に暗い話題が多かったようです。来るべき21世紀こそ、「Boys,be ambitious !」の精神が社会に生かされる時ではないでしょうか。北大に育てられたことをいつも誇りに。またいつかどこかで、よろしくお願い申し上げます。 |
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今年の4月から東京水産大学の助手となった。私自身まだ未熟ではあるが、学生にとってはそんなことは関係ないのだから、とまどいながらも少しでも良い指導ができるよう無我夢中の毎日だ。そんな中、思い出されるのは修士課程の2年間だ。
最近、勤務する大学の付属練習船によく乗船する。船の中では、学生たちとじっ くり話す機会が多いのだが、その度に思うのである。「彼らにとって輝かしい学生時代になるよう私自身"北大スピリット"で頑張らなくては」と。 |