保健生理学特講(専門科目・講義)
医学部・松野 一彦
| 【授業の目標】 | 1.病的状態を把握するために,病歴,徴候(現症),検査の意義を理解する。 2.種々の症状や徴候,異常検査所見の成因,発症機序,対処方法を説明できる。 |
| 【到達目標】 | 1.病態診断へのアプローチ方法を列挙できる。 2.臨床検査の意義と問題点を指摘できる。 3.貧血の病態を理解し,原因別に疾患とその機序を説明できる。 4.止血の機序を説明でき,出血傾向を呈する主な疾患を列挙して病態を概説できる。 5.発熱の機序を説明し,その原因を列挙できる。 6.黄疸を来す機序を概説し,原因別に黄疸を来す疾患を列挙できる。 7.肝腫および脾腫の原因を列挙し,主な疾患を説明できる。 8.蛋白尿および血尿の機序を説明し,蛋白尿および血尿を来す疾患を列挙できる。 9.尿糖出現の機序を説明でき,主な糖代謝異常を概説できる。 10.高血圧を来す機序を概説できる。 11.ショックの病態および原因疾患を説明でき,対処方法を列挙できる。 12.胸痛・腹痛を来す疾患を列挙し,その機序を概説できる。 13.胸水および腹水の原因ならびに症状を説明できる。 14.吐血・下血を来す疾患を列挙し,鑑別診断を述べることができる。 15.咳嗽・喀痰の発生機序を説明し,主な疾患を列挙できる。 16.呼吸困難・チアノーゼを生ずる病態を説明し,主な疾患を列挙できる。 |
| 【授業計画】 | 1回90分で15回の講義を行う。 1.病態生理総論 2.貧血,出血傾向 3.発熱 4.黄疸 5.肝脾腫 6.蛋白尿・血尿 7.糖尿 8.高血圧・低血圧 9.ショック 10.胸痛 11.腹痛 12.胸水・腹水 13.吐血・下血 14.咳嗽・喀痰 15.呼吸困難・チアノーゼ |
| 【評価の基準と方法】 | 到達目標の達成度を,毎回行う小テストならびに定期試験により4段階に評価する。 |
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