社会教育実践論(講義)
教育学研究科・宮崎隆志
| 【授業の目標】 | 社会教育実践の核心は、実際生活に即した学びを学習者が自ら組織できるようになる援助にある。そこでは生きることと学ぶことが不可分であり、そのような学びの質に対応して、学ぶことと教えることの関係も協同的かつ対話的であることが要請される。 この講義では、いくつかの実践事例(記録)に基づいて、その分析を進めながら、上記の関連を理解するための理論的諸課題について検討する。集団的な討議・分析作業も適宜採り入れる。 |
| 【到達目標】 | 1.実際生活に即した学びの過程と論理を把握する。 2.社会教育労働の位置と役割、援助者の専門的力量について理解する。 3.公民館等を核とした地域における学習の組織化の課題と方法について理解する。 |
| 【授業計画】 | 1.現代社会と人格の危機−学びの動機を考える 2.生活記録・書く行為の学習論的意義 3.表現活動の学習論的意義 4.社会運動・地域づくりにおける学びの論理 5.協同性の発展と対話の論理 6.もう一つの学びを支える労働 |
| 【評価の基準と方法】 | 小レポートによる |
学生の自由意見