振動と波動の物理(講義)
理学研究院・引原 俊哉
| 【授業の目標】 | 振動と波動は自然界にしばしば見られる現象である。 これらの現象はミクロには異なった原因で起こる物理現象であるが、マクロな性質としては共通性がある。 この講義では、振動・波動現象に共通の性質を統一的に理解し、また、そのための数学的方法を学習する。 ここで学ぶ方法は物理、化学、生物,地球物理の専門を学ぶ上でも大事な基礎となる。 講義は、1年生で物理学(力学)を履修したことを前提として行なう。 |
| 【到達目標】 | (1)自然現象の様々な場面で見られる振動・波動現象の物理的本質を理解すること,及び,(2)その振動・波動現象を記述し解析するための数学的技法を習得すること,を目標とする。 |
| 【授業計画】 | さまざまな振動と波動 簡単な系の単振動 減衰振動と強制振動 連成系の振動と基準振動 連続体の振動 波動と波動方程式 フーリエ級数 波の重ね合わせと波束 |
| 【評価の基準と方法】 | 受講状況、レポート、および試験の成績を合わせて評価する。合格者の成績分布は,秀15%程度,優30%程度,良40%程度,可15%程度を目安とする。 |
学生の自由意見