レーザの動作原理の説明を英文和訳により作成してみよう(演習)
情報科学研究科・三島 瑛人
| 【授業の目標】 | レーザ(laser)は誘導放出を利用した発振器で,コヒーレントな光を出します.20世紀後半での非常に重要な発明のひとつといわれています.CDプレーヤーや光ファイバ通信などはその身近な応用例です.また,時間標準や長さの測定など科学技術上で非常に重要な使われ方もしています.月と地球の距離もレーザ光の往復時間から測定されたこともあります. レーザについて平易に記述してある英語の書物の中から選んで勉強します.下知識が必要なので講義と演習を混在させて授業を行います.はじめの4(または5)回は講義が主,5(または6)回目には約30ページの英文(第1回目に配布する英文)の訳を提出してもらいます.以後,受講者に分担して説明してもらい,(提出した訳を)修正して行きます. レーザの基本原理を定性的に理解することと,科学技術英語を読んで理解することの両方を目標とします.その目標を達成した証に,レーザの基本原理の説明書(日本語)が受講者の手もとに残ることになります. |
| 【到達目標】 | 1.科学技術英語の構造と読み方を知る. 2.レーザの基本原理を定性的に理解する. 3.レーザの基本原理の説明書(日本語版)を作成する. |
| 【授業計画】 | 全部で15回の予定.第1回目に受講者に英文(約20ページ)を1編配布する.4(または5)回目にその和訳を提出してもらう.その間,その背景にある知識に関して講義と演習を行う.5(または6)回目からは受講者が分担して英文を読んで説明し、それについて全員でディスカッションを行う.ディスカッションの過程で,提出済みの和訳を受講者各自が修正していく.最終回に修正後の和訳を提出してもらう. |
| 【評価の基準と方法】 | 出席率85%以上が評価の最低基準.文献読解能力,和訳作成能力を見る. 中間提出和訳30%,期末レポート(和訳)70%で評価する. |
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