8.自由意見

全学教育科目

【基礎科目】

基礎生物学(講義)
農学研究院・有賀 早苗

シラバス
【授業の目標】 生物学は、大きく二つの分野に分けられる。すべての生物を構成する単位である細胞の構造と機能の解析を中心に共通性に関する研究を展開する分野「細胞生物学」と、地球上において放散・進化してきたさまざまな生物個体を出発点にした多様性に関する研究を展開する分野「生物多様性」である。上記二分野の中で、この授業では、すべての生物に共通する原理「細胞生物学」の基礎について理解することを目標とする。
【到達目標】 無生物である分子がどのようにして生命を作っているのかを出発点に、細胞の中で起こっていること、細胞の増殖と遺伝などに関する基礎概念を理解する。現代生物学の全体像を理解するためには、この授業の履修とともに、基礎生物学Uも履修することが望ましい。
【授業計画】 生物学とは:生物学の意味と歴史的背景について理解する.
生体高分子の構造と機能:タンパク質、核酸、糖質、脂質等の構造と機能について理解する.
細胞の構造と機能:細胞内小器官の構造と機能とそれを統合した生命活動について理解する.
エネルギー代謝と生合成:食物(栄養)がエネルギーとなるまでの代謝過程とその制御過程について理解する.
細胞の成長と分裂:細胞周期の制御と細胞分裂過程と制御過程について理解する.
遺伝の基本的メカニズムと遺伝子発現の制御: 遺伝現象の分子機構とその制御過程について理解する.
【評価の基準と方法】 受講状況、レポートおよび試験の成績により、下記の点から総合的に評価する。1)基礎的知識を正確に理解しているかどうか。2)積極的に参加して問題意識を深めたかどうか。3)問題発見能力・問題解決能力を身につけたかどうか。4)出席状況。評価は相対評価を取っており、秀・優・良・可の比率は、15%:30%:40%:15%程度を目安としている。

学生の自由意見


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