助産師の資格って?
助産の意味
どんな所で働くの?
専攻科での勉強
資格と就職
入学するために
メッセージ


専攻科は、助産に関する高度の知識と技術を教えることを目的とし広く母子保健、医療を担う専門技術者として、人間の性と生殖に焦点を当て、特に女性のライフサイクルの各期(思春期や更年期など)における健康問題と、妊娠中の母と子と父・家族への援助に必要な理論と技術を備えた助産師の養成を目指しています。

助産師ってどんな資格?


 看護教育を終了した後、助産師養成機関で1年の修業後、国家試験に合格して得られる資格です。ですから、まずは看護師の資格を取得してからということになります。
 助産師の仕事は、妊娠した女性に対する保健指導、出産の介助、生まれた赤ちゃんとお母さんへの育児全般に関するケアを通して家族を援助することが主な内容です。
 また、広く母親となる女性の性を中心とする思春期〜更年期に対する健康への援助も担います。

「助産」ってどんな意味?


 文字通り、出産を助けるということで、戦前までは産婆という資格名称でした。今は、出産介助にとどまらず、思春期女性の母性発達への援助から更年期まで視野に入れた広い意味での母性援助を実践しています。
▲母親学級演習


助産師はどんなところで働いていますか?


 日本では出産の99%が施設で行われているので、助産師の多くは病院、クリニックの産科や助産院で活動しています。他には病院のNICU(未熟な赤ちゃんの集中治療室)で未熟児ケアを行ったり、保健センターや市町村役場で行われる母子保健事業(新生児訪問・母親学級etc)の他、思春期学級や更年期学級などを担当しています。
 最近は開業する若手助産師も増え、自宅で出産を希望される方に対する分娩介助や、母乳や育児の相談を出張で行うなど、地域のお母さんたちのニーズに応えています。

やりがいのある仕事ですか?


 もちろんです!!
 生命の誕生、新しい家族の誕生という場面に立ち会う感動はすばらしいものがあります。
 何度立ち会っても感動します!
 赤ちゃんはかわいいです!
 いのちの大切さ、尊さをこの手に直接感じとる経験を積み重ねてゆくすばらしい仕事です。

▲分娩介助技術演習

専攻科ではどんなことを勉強するのですか?


授業科目: 助産学概論、助産診断技術学、生殖生理学、母性疾病論、健康教育論、家族計画論、母性心理社会学、地域母性保健、助産業務管理、新生児管理学、乳幼児発達論、助産学研究、臨床実習、など
実習場所: 北大医学部附属病院、札幌マタニティ・ウイメンズホスピタル
幌南病院、他。
助産院、保健センター等でも行います。
修業年限: 1年間で全てを勉強します。

修了後にはどんな資格が取れてどんなところに就職できますか?


資格: 助産師国家試験受験資格
受胎調節実地指導員資格

 その他、本専攻科は、「大学評価・学位授与機構認定専攻科」です。
 3年制の短期大学又は看護に関する専門学校を卒業した方は、本専攻科において31単位以上を修得することにより、 学士の学位を申請することが可能になります。
 学士の学位を取得後は、大学院への進学も可能になります。
就職: 国公立病院、診療所、保健センター、など
進学: 保健師や養護教諭養成課程への進学大学院進学、看護大学への編入学

専攻科に入学するためには……


出願資格: 3年制の看護短大、高等看護学校の課程を卒業した方(女性)または、それと同等の能力と認められる方
募集人員: 20名
選抜方法: 1.入学試験(筆記)・試験科目は専門科目(基礎・母性・小児)と英語
2.推薦入学制度・学校や修業施設長の推薦と論文・面接


私達専攻科の学生は、助産師を目指して勉強や実習に取り組んでいます。忙しい毎日ですが、楽しい仲間や教官に囲まれて充実した毎日をすごすことができています。実習では妊婦さんや生まれてきたばかりの赤ちゃんを通して生命のすばらしさを強く感じています。
クラスは20人と少人数のため、全員仲が良く、時間に余裕ができれば、みんなでコンパをしたりもします。
専攻科の学生は、卒業後も連絡を取り合うなど、みんな一生の付合いをするという話も聞いています。1年間という短い期間ですが、とても意義のある時間をすごせることと思います。(M.K)

私は、看護学生の頃から助産師を志し、この専攻科に入学しました。1年間で資格をとるために、毎日授業、演習、課題と大変ですが、そんな時、心の支えとなるのは、20名の、仲間達です。夜遅くまで残って協力しあっています。実習も、緊張と不安の中毎日大変ですが、この仲間達と励まし合ってがんばっています。助産師になるためには、多くの学習をしなければなりませんが、生命の誕生の瞬間に立ち合えるすばらしい職業だと思います。そして何より、かわいい赤ちゃんを見ると、心がなごみます。(M.F)

助産師は人の一生に何度あるかという妊娠出産に立ち合い、数々の絆をみることの出来る、とても貴重な仕事だと思います。実習がはじまり、何人ものお母さんや赤ちゃんと出会って、それを実感しているところです。
専攻科は学位授与認定専攻科であるため、短大卒の私には魅力的であり、現在学位取得に向け頑張っている最中です。20人という少人数なためか、仲間や教官みんな仲が良く、楽しく過しています。これからもみんなで一丸となって実習等、のりきっていこうと張りきっているところです。(M.K)

入学してから、2カ月程たちましたが、ただいま前期の実習の真っ最中です。毎日勉強、記録の毎日ですが、赤ちゃんの出生やかわいいしぐさ、お母さんの赤ちゃんに接しているときのうれしそうな笑顔を見ていると、疲れも吹っ飛んでしまい、とても充実した日々を送っています。専攻科は、人数が20人と少なくはありますが、同じ目標をもった仲間という感じで、悩み相談・愚痴のこぼしあいができ、とても密度の濃い関係であると思います。また、みんなの志も高く刺激される毎日です。1年間、お互い励まし合い、将来の目標に向かって頑張っています。(N.H)

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