「現代的教育ニーズ取組支援プログラムフォーラム」(ポスターセッション)

  文部科学省主催の現代的教育ニーズ取組支援プログラムフォーラムが、西日本会場として3月7日(月)に尼崎市総合文化センター(アルカイックホール・オクト)、および東日本として3月10日(木)に横浜港大さん橋ホールにて開催されました。「北方地域人間環境科学教育プログラム-総合的環境科学教育による地域活性化-」では、以下のような内容の平成16年度事業のポスターとパンフレットを作成し、両会場にて来訪者に説明を行いました。

  本取組は、北海道内外に点在する北方生物圏フィールド科学センター、低温科学研究所、文学研究科、ならびに水産科学研究科の多種・多様な19フィールド科学教育研究施設および附属練習船を有機的に結び付けて、本学学生および地域住民を対象に、次の3プログラムからなる北方地域人間環境科学教育プログラムを実施して、地域に固有の自然・文化・社会・産業にかかわる総合的人間環境科学教育を展開して地域の活性化をはかることを目的としている。各プログラムにおける平成16年度の事業計画は以下の様に設定されている。

北方地域環境科学教育プログラム
@本学の学生に対するフィールド科学教育研究施設におけるフィールド体験型一般教育演習
  および総合講義(全学教育科目および短期留学プログラム)
  文学部・理学部・工学部・農学部・獣医学部・水産学部・高等教育機能開発総合センター・留学生センター・総合博物館と協議して見直し、文系の地域における社会と文化に関する諸課題、および理系の人間活動が及ぼす環境と生物生産に関する諸課題を、学生が各自の向学志向にあわせて学べるように体系化する。
A地域学生フィールド体験学習
  地域の小中高校生および修学旅行生を受け入れて、各フィールド科学施設の特色を体験できる平易なフィールド体験学習を体系化する。
Bフィールド施設開放型環境教育
  各フィールド科学教育研究施設を一般開放して、各施設の教育研究活動を広く地域住民に啓蒙できるように体系化する。
C地域住民対応型社会人教育
  地域の青少年科学館・エコミュージアム等と連携して、地域住民のニーズに対応して、地域特有の自然・社会・文化・産業に関する環境教育を行うように体系化する。

博物館を核とした「知床学」教育プログラム
@遺跡の発掘と地理情報システム(GIS)
  斜里町にある文学研究科・斜里研究室を利用した全学教育一般教育演習におけるフィールドワーク体験研修型の考古学実習を実施する。
A外来種に関する環境教育
  外来種の現状把握を行うとともに地域住民へのヒアリングなどを実施し、この分野の世界的なエキスパートであるニュージーランド・オークランド大学の研究者を2名招聘し、斜里町と本学で外来種に関する環境教育についてのシンポジウムを開催する。

新・海洋水産業創成シーズ教育プログラム
  このプログラムの関連事業は、平成17年度と18年度に実施を計画している。

事業風景
現代GPフォーラム(3/7)尼崎市にて 現代GPフォーラム(3/10)横浜市にて



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