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山スキーコース(募集15人、応募15人、参加14人)とスノーシュ−コース(募集30人、応募・参加6人、内小学生1人)に分け、前者には職員4人、後者に職員2人が一貫して随行し指導にあたりました。両コースとも職員が携帯無線を所持するとともに、事務所にて職員が待機し非常時の無線連絡に備えました。この他の安全対策としては、傷害保険等への加入を促しました。
本事業は、積雪期には障害となるササが雪の下に隠れるため自由に森林内を移動できることを利用し、冬の自然に親しんでもらうと同時に森林に関する一般的知識や冬期ならではの生物の生態などを知ってもらうことを目的としています。具体的な教育指導内容は、動物・気象による樹木被害状況(シカの食害、凍裂)、動物の足跡(同定)、冬芽のつき方の違い、広葉樹・針葉樹・ササの越冬方法の違い、サイズと年齢の関係にみられる針葉樹と広葉樹の違いなどです。
事業終了後、集団対面方式でアンケートを実施した結果(回答率85%)、70%が今回の企画に満足しており、76%が山や自然に興味がわき(もともと興味があった人を含む)、82%が「勉強になった」という感想でした。再度この事業に参加したいと表明した人も88%に達しました。しかし、反省点として、山スキーの設定コースが初心者には難しかったことがあげられました。 |