北海道大学・オークランド大学共同国際シンポジウム
北海道:自然環境と人間社会との共生をめざして

  北海道大学・オークランド大学共同国際シンポジウムを学術交流協定締結を記念し、平成17年3月19日〜22日に札幌会場と知床会場において開催しました。
  在来生態系を保全する上で緊急課題である、外来種対策と世界自然遺産地域の持続的利用を、地域社会が文化や歴史を踏まえて主体的に進めてゆく方策を、先進地であるニュージーランドの事例を学びながら考える。本シンポジウムは、北海道の在来自然環境とそこで生まれてきた文化・歴史を保全・活用するために、北大の知的資産やネットワークを活かし、地元と協働して具体的な技術や施策を開発・実施してゆく全学的取り組みの一環として行いました。

札幌セッション(テーマ:環境先進国ニュージーランドの経験と北海道の未来)
開催日 平成17年3月19日(土) AM10:30〜PM6:00(OPEN:AM10:00)
開催場所 北海道大学学術交流会館(札幌市北区北8条西5丁目)
参加人数 300人
プログラム

講演の詳細
10:30〜
開会の辞 新田 孝彦 実行委員長
主催者挨拶 中村 睦男 北海道大学総長
Ralph Cooney オークランド大学副学長
挨拶 ニュージーランド駐日大使
高橋 はるみ 北海道知事
庄司 昭夫 潟Aレフ取締役社長
11:00〜 <基調講演>
ニュージーランドにおける侵略的外来種問題-Michael Clout
13:00〜
侵略的外来種管理における人文・社会科学的側面の重要性
-Maj De Poorter
協働管理は保全実践上の対立を解消できるか?-Brad Coombes
文化遺産保全-ニュージーランドにおける新しい展開-Elizabeth Rankin
14:45〜
北海道における侵略的外来種問題の諸相-池田 透
日本・北海道の環境政策-畠山 武道
住民参加による総合的な環境保全に向けて-柿澤 宏昭
企業における環境保全への取り組み-株式会社アレフ
17:00〜 <パネルディスカッション>
「環境先進国ニュージーランドの経験と北海道の未来」
18:00 閉会

知床セッション(テーマ:人と自然と世界遺産)
開催日 平成17年3月22日(火) AM10:30〜PM6:00(OPEN:AM10:00)
開催場所 斜里町ゆめホール知床(北海道斜里郡斜里町本町4番地)
参加人数 150人
プログラム

講演の詳細
10:30〜
開会の辞 新田 孝彦 実行委員長
主催者挨拶 中村 睦男 北海道大学総長
Ralph Cooney オークランド大学副学長
挨拶 ニュージーランド駐日大使
星野 一昭 環境省東北海道地区 自然保護事務所長
午来 昌 斜里町長
11:00〜 <基調講演>
環境保全の新たな地平:博物館と先住民文化-Elizabeth Rankin
13:00〜
保護地域の生態系保全における社会参加の重要性-Maj De Poorter
市民に支持される侵略的外来種対策-Michael Clout
ニュージーランドにおける遺産保護をめぐる争い-Brad Coombes
14:45〜
知床世界遺産候補地の自然環境と歴史-中村 元(知床博物館長)
知床地域における市民参加型保全活動の可能性
-宇仁 義和(UNIS代表)
先住民族のガバナンスと世界遺産-小野 有五
知床世界自然遺産候補地の適正な管理-鳥居 敏男(環境省)
17:00〜 <パネルディスカッション>
「人と自然と世界遺産」
18:00 閉会

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