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近年の大学における教育研究の多様化および複合化にともない、全国の大学において「フィールドに基盤をおいた教育研究」を実施する目的で、フィールド科学系センターが設置されております。これらのセンターは、農学部・理学部・水産学部などの付属施設であった演習林・農場・牧場・臨海臨湖実験所・水産実験所などが統合して設立されたために、全国的な協議事項に関しては、従来の会議体(全国農学系学部長会議・演習林協議会・農場協議会・牧場協議会・臨海臨湖実験所長会議・水産実験所長会議など)において協議されております。 北大-京大-琉大では、2002年から3大学連携水圏フィールド科学シンポジウムを開催して、各大学で行っているフィールド科学について情報交換するとともに、将来展望について協議してきました。 今後のフィールドにおける教育研究の重要性を考えると、これらのセンター間に「ネットワーク」を構築して、積極的に情報交換をする必要があると考えます。 そして、将来的には「全国大学フィールド科学センター協議会」を設立して全国的な問題について協議していく目的で、全国のフィールド科学関係者に集まっていただき、今後の連絡体制をどのように整え、協議していくかについて、種々意見交換が行われました。 |
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2005年7月7日(木) 14:00〜17:10 |
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16大学36人 |
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北海道大学北方生物圏フィールド科学センター会議室 |
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| 開会の挨拶 |
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター長 鈴木 範男 |
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| 「全国的な大学フィールド科学センターの動向について」 |
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北海道大学北方生物圏フィールド科学センター長 鈴木 範男 |
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| 参加者自己紹介および各大学の現状と課題について |
| 北の帯広畜産大学畜産科学フィールドセンターから南の琉球大学熱帯生物圏研究センターまでの、16大学から各大学の「現状と問題点」について報告がありました。 |
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| 「複合生態フィールド科学」について |
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東北大学大学院農学研究科複合生態フィールド教育研究センター長 三枝 正彦 |
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| 「京大の取組」について |
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京都大学フィールド科学教育研究センター長 田中 克 |
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| 「フィールド科学センターの地域貢献」について |
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北海道大学北方生物圏フィールド科学センター副センター長 上田 宏 |
| 現代的教育ニース取組支援プログラム(文部科学省大学改革推進経費)で行っている「北方地域人間環境科学教育プログラム―総合的環境科学教育による地域活性化」について説明がありました。 |
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| 「全国大学フィールド科学センターネットワークの構築」について |
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北海道大学北方生物圏フィールド科学センター副センター長 上田 宏 |
今後の全国大学フィールド科学シンポジウムのあり方について以下のような提案がありました。
@平成19年度概算要求に向け、フィールド科学センターを中心に作業部会を作り、具体的な検討を開始する。
A全国大学フィールド科学ネットワークを構築して、各大学との情報交換を行うためのメーリングリストを作成する。 B平成18年度の全国大学フィールド科学シンポジウムは、京都大学において開催する。今回提案されたことを継続して検討する。 |
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| 閉会の挨拶 |
琉球大学熱帯生物圏研究センター長 新本 光孝 |
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北海道大学・鈴木センター長の挨拶・講演 |
東北大学・三枝センター長の講演 |
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