第21回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」

開催趣旨
  北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」は、1986年から毎年2月の流氷シーズンに北海道紋別市で開催されており、本年2006年に第21回目を迎えた。北海道大学「現代的教育ニーズ取組支援プログラム」の地域環境科学教育プログラムの一環として北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」を開催し、地域の小学生に対する地域環境教育「こどもと親の流氷シンポジウム」、地域住民対応の環境教育「氷海の民シンポジウム」、公開講座「オホーツク〜ふるさとの海」、世界自然遺産に指定された知床を持つ、「オホーツク海の資源や環境」、「油汚染問題」についての特別セッションを企画しました。
開催日
2006年2月19日〜24日
参加者
開会式には約400人の市民や研究者などが出席
海外からはカナダ、中国、イギリス、フィンランド、ドイツ、ロシア、スイス、
  アメリカ、ノルウェーから18人
開催場所
北海道紋別市
開催内容
  サハリン沖大陸棚油田開発に伴い想定される氷海上の油流出の対策などについてのワークショップでは、多数の市民や関係者が参加し、事故対策、具体的な回収方法などについての説明や議論が活発に行われた。油流出、環境問題は地域住民にとっても関心の高いテーマであり、今後も関係者が連携して情報提供する場としてのワークショップの継続や、既に発足した「オホーツクの環境を守る地域ネット」を更に強化するネットワーク構築が必要と思われました。
  サロマ湖でのフィールドコースやその成果をこのシンポジウムで発表し、様々の国から参加した研究者たちとの熱い議論や交流を深める貴重な場でもありました。

開催風景

19日・開会式記念品贈呈 19日・開会式海外研究者紹介 20日・OPRF特別セッション

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