博士論文発表!

文責:那須



 今月、佐藤さんの博士論文の発表がありました。
この記事ではその様子をお伝えしようと思います。
尚、函館キャンパスでも発表はあったのですが、
著者が都合により参加できなかったため、札幌の様子を
お伝えします。



 発表の会場は北大札幌キャンパス、ポプラ並木の横にある
北方生物圏フィールド科学センターの講義室です。
何度も来ていますが、やっぱり広いのでキャンパス内に入った後が長いのです。
(発表始まる前につくのだろうか?)





会場:北方生物圏フィールド科学センター



 そんな長い道を歩きようやく会場に着きました。スーツでビシッときまっている
佐藤さんが今まさに発表しようとしていたところでした。
(よし!間に合った!)


発表される論題は、「ヒメイカの精子貯蔵メカニズムと精子塊ついばみ行動による
隠れたメスの選択」です。

〜ヒメイカが交接後に口球を伸ばして付けられた精子塊をついばむ行動は
隠れたメスの選択(Cryptic Female Choice:CFC)である可能性が高く、
ヒメイカは受精?(精子を貯蔵する器官)への精子移送が起こる前に精子を排除することにより
CFCを行っていることが強く示唆された。〜

というものです。









 発表のスライドには、ヒメイカのメスが実際に精子塊を取り外し、吹き飛ばす映像もありました。
ヒメイカのメスはまた、精子塊を食べることもあるそうです。

 発表が終わった後も、熱い議論が繰り広げれれました。
精子移送についてとか、それは違うのではとか…
(記憶が曖昧なので滅多なことは書けません)
このようなやりとりが、制限時間いっぱいまで議論は続きました。


発表時間は約30分、質疑応答で約30分みたいなのですが、見学させてもらった自分としては
一瞬で終わったように感じました。


発表者である佐藤さんはどのように感じているのでしょうか?


 ともあれ、発表は無事終了しました。
遅くなって申し訳ありませんが



〜佐藤さん、本当にお疲れさまでした!〜




      




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