卒論発表を終えて

文責 植松

 卒論発表をするまでの過程でいろいろなことがありました。ありすぎて、何から書いたらいいやら。研究のことはもちろん、実習のTA、あと臼尻でのお祭り、夏休みの大冒険。いろいろありました。

 まあ、卒論発表を終えてというタイトルなので研究のことを書きたいと思います。まず、野外(海の中)へサンプリング。すごく貴重な体験をさせていただきました。潜るまで僕は、海というものはすごく怖い存在でした。底は深く、そこも見えず、何が潜んでいるかわからない。しかし、実際に潜って海の中を少し覗いてみると、そこにはいろいろな発見があり、感動がありました。僕の研究ではクジメ、アイナメの卵を採集しました。ちゃんとクジメ、アイナメ♂が卵保護していましたよ。

  

 次は、アイナメ、クジメの卵を孵化させ、飼育しました。毎日の卵、仔魚の飼育は思っている以上に大変な作業でした。宗原先生から一から餌のやり方や成長過程の様子など教えてもらい、僕なりに必死にやっていました。仔魚たちの成長を見ていると、なんだかすごく癒され、そしてすごく立派に思えました。産まれたときは7mm弱しかないのに成魚はアイナメだと65cm、クジメは30cmにもなるんです。なんと体長比で40?80倍!!人では考えられません。

 皆さん、魚の透明骨格標本を作ったことはありますか?それはそれはきれいで見事なものです。僕は研究で透明骨格標本を作り、アイナメ、クジメの成長過程の骨格形成の違い(未発達か、軟骨化か、硬骨化か)を観察しました。

  

 卒論発表本番はやっぱり緊張しました。また僕の発表が1730分からというのもあって一日中落ちついていられませんでした。発表は緊張で口が回っていませんでしたが、なんとかうまくいったと思いましたが、質疑応答が全然できませんでした。勉強不足と頭の回転の悪さです。宗原先生が総評でおっしゃっていましたが、的確な質疑応答は社会にでても求められるものであるので、今後の課題です。

 僕の卒論発表が形になったのは、宗原先生をはじめ、臼尻実験所の先輩方、北洋研の先生方、先輩方、同期たち、本当にありがとうございました。この経験をいかして、社会に羽ばたいていきます。ばたばたばた(羽ばたき音)

ps.まだ卒業論文が書き上がっていません。そして、まだ卒業していません。

 果たして、4月に社会に出れるのか。。。つづく




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