はじめに

文責:山崎

そろそろ函館キャンパスでは研究室配属が決定する頃だろう。

当実験所も毎年ボス:宗原弘幸准教授に配属される最大3人の4年生がやってくる。しかし,配属されるまでの学生には,研究室と云う場所は靄につつまれ,何をやっているのか皆目見当もつかないような状態ではないだろうか。

そこで,来年臼尻に配属される3年生や,これから臼尻実験所で研究したいと心に秘めた思いを抱く2年生,あるいは外部の方に向けて,私たちが一体何を対象に研究しているのかを,当実験所現役メンバーによる各人のMy fish(es)紹介をしようと企画した。

今号では稚魚組の4年大島とM1山崎による紹介だ。どうぞ,最後までお付き合いください。

                                                               

 研究対象魚についてかく語りき

文責:大島

 私は今この臼尻水産実験所周辺に出現する仔稚魚を研究しています。仔稚魚ってなんぞや?と思われる方もいらっしゃるでしょう。これは仔魚と稚魚、所謂魚の赤ちゃんを指し示す言葉なのです。魚はほとんどが卵から生まれてきますが、その姿は親と似ても似つかないものが多くいます。これらを仔魚と呼び、そこから成長して親に似てくると稚魚と呼ばれるのです。こんな感じでどの魚も成長につれて呼ばれ方が変わってくるのです。

と、まぁそんな魚の赤ちゃんを研究しているのですが、具体的には何の種?と聞かれると返答が非常に長くなってしまいます。何故って臼尻にいる仔稚魚を片っ端から調べているといえる研究だからです。臼尻にいる仔稚魚ほぼ全てが研究対象といえましょう。

 しかも、臼尻には対馬暖流が流れ込むため南からいろんな種類の魚が流れ着きます。その子達も仔稚魚である限り私の研究対象になるのです。ホントありとあらゆる魚を見ることができて幸せです。

なんていうかスゴク良い経験させて頂いてますネ。これからも精進していきたいです。

全力でハっちゃけたら長くなりそうなんで凝縮濃縮でこんな感じで。全力で。


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