研究発表会を終えて

文責:大島


 2月23日我々4年生の卒論発表会が終わり,本年度の発表会がすべて終了しました。

 そこで,本年あった修論発表会と卒論発表会の報告をさせていただこうと思います。

 まずは先に行われた堀田さんの修論発表から。

 臼尻水産実験所の学生は大学院より所属が環境科学院となり,本部が札幌となるため発表の場が函館と札幌の2度あります。2度とも堀田海帆さんは堂々と発表されていました。
 
北洋研M2メンバー。左上が堀田さん。函館での発表,質問中です。写真提供:村松康太(北洋研M1)

 テーマは
 『Origin and genetic population structure of two hemi-clone strains of Hexagrammos hybrid -半クローン生殖するアイナメ属雑種生殖集団2系統の起源と遺伝的集団構造-』
 です。
 これはなんとも面白い結果で,臼尻メンバーはみんなわくわくしていたのですが,研究内容と聞き手の関心から函館での食いつきが…。一方,函館に比べ札幌での食いつきは断然強く,これが研究視点の違いか!とこれまであった函館での発表との差に驚きました。
 しかしそのどちらでもいつも通りに堀田さんは受け答えされるのをみて,じぶんもああなろうと私は密かに誓ったのでした。
それにしても,発表が2度できるというのはありがたいことですよね。普通なら1度のところが2度もできちゃう。色んな視点の方々にお話を伺えるのだから。何ともお得なことです。再来年は我々の番。2度の発表を素敵に行うためにも来年以降の研究に全力を注いでいきたいです。
 と,その為にはまず,学部をきちんと卒業しなきゃですね。その卒業をかけた,卒論発表。それがつい先日のことでした。
 我々臼尻の4年生3人は発表会参加11人中9,10,11番目でした。

 まずは入江雄一朗。
 
「11月」より始まった
 『臼尻漁港堤防におけるアイナメの繁殖生態』
 当初はR(統計解析ソフト画面を見せてもらった第一印象はプログラミングソフト)分かんね〜!と悲鳴を上げ,膨大なデータの山に埋もれていた彼ですが,今や臼尻一の統計家(現在臼尻で統計解析を用いた生態を研究しているのは彼一人)になりました。

 続いて私が大島由貴
 
 『臼尻沿岸域に出現する仔地魚類相の分類学的研究』
 でした。好きなダイビングを数多くできたこと,ありとあらゆる魚に触れあえたことでたくさんの経験ができて何にでも手を出したい私は非常に有意義に研究させていただきました。

 そして最後に
 
 『アイナメ属3種の染色体観察とスジアイナメ核型決定』
 鈴木将太でした。
 染色体を見るのはなかなか大変みたいで,成魚を使ったり,胚体使ったり。その甲斐あってか,染色,胚体摘出に関してはかなりの技術を得られたんじゃないでしょうか。本番は荒井先生も見にいらしてくださり,なかなか緊張したんでは?
 
コメント中の荒井先生。迫力満点。

 そんなこんなで皆様研究発表お疲れ様です。皆堂々と発表し,質問もほとんどうまく答えられていたんではないでしょうか!堀田さんはお疲れ様でした!4年生は皆修士に進むので一緒に頑張っていきましょう!
 あとは書くのみ!




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