修士論文・卒業論文発表後記

文責:山崎・大吉・清水・羽田野
ナレーション:鈴木


 2月12、19日には修論発表、2月28日には卒論発表が行われ、今年の臼尻からは4人が発表しました。この記事は、そんな4人が発表を終え、どのような感想を持ったのか、やり遂げた感満載なのか、はたまた後悔が残ったものなのか・・・その時の心情を文にしてもらいました。
この記事をみて、修論・卒論発表経験者の方々は、「自分もこんな感じだったなぁ」や、「あの時こうしていれば」など、思うこともあると思います。
来年以降発表を控えている方々は、よいアドバイスになると思います。
では、まず修士から、山崎さんどうぞ!

修士論文発表を終えての感想…
 終わったー!遊ぶぞー!という気もしなければ,一区切りついた気もせず。大学院への修論提出が終わっていないから,というのが一番の要因だろう。いや,それよりも,先生,修論をうまくまとめられず申し訳ありませんでした…。それはさておき,臼尻大学院生の宿命とも言える,札幌函館の2回に及ぶ口頭発表を乗り越え,比較的心安らかに過ごしているこの頃だ(ちなみに両発表の間の期間はその名も「生殺しの1週間」である。常に地味な精神的攻撃が続き,その効果は人それぞれ。出典:OB坂井語録)。
 今年は札幌での発表が先に行われた。札幌への交通手段は大抵のメンバーが高速バスを利用するので,実験所メンバーたちとのミニバス遠足となる。行きのバスの中では完璧になるまで練習しようと台本を握りしめて意気込んでいたものの,日頃の寝不足のおかげか,予期せぬ睡眠時間を確保することに成功した。発表本番はいつも通り緊張することも無く(初っぱなからかんだけれども),無難に終わらせることができた。

 が,ここでOKを出さないのが先生(…もしくは私の不出来のせい?)。

「台本読みながらってのはまどろっこしいな」

昭和生まれの私はこの言葉により闘争心が高々と燃え上がり,函館では台本なしで絶対に成功させてやると,強く心に誓った。 函館での発表はもちろん台本&アドリブ一切なしの丸暗記による発表であったが,質問にも前よりは適切に答えられていたと思う。けれど,まだまだ目標とする発表の足下にも及んでいないので,あと3年間+αでもっと成長しなければ,と気合いを入れ直した。
 私の感想はこれくらいしか出てこないが,修士課程に進学する後輩たちにアドバイスをするとすれば,研究を始める前の計画段階で密な計画を立てておいた方が良い,だ。これを明らかにするためにはどういう実験を行うのが良いのか,基礎であり根本である箇所を熟考し,もう一度見直して欲しいと思う。そして,研究テーマの行き着く先を明確にしておかないとまとめの段階で大変なことになる,という今回私が身をもって得た教訓を伝授しよう。みんな,気をつけてね。

2年間,宗原先生には大変お世話になりました。厳しいご指導,ありがとうございました。また来年度からも引き続き,厳しいご指導をよろしくお願いします。

20132月 山﨑彩


写真:内田

ありがとうございました。
来年は自分たちが修論発表の番です。札幌に行く道中どのようなことを考える事になるのやら・・・今年の山崎さんがどう準備していたか。来年の発表に生かしていきたいと思います。

続いては4年生大吉君、清水君、羽田野さん、3人まとめてどうぞ!

この一年を振り返ると、初めは臼尻の新生活に不安になり、研究という未知の取り組みに不安になりました。慣れてきたころから、大学院試験に不安になり、大学院試験が終わったと思えば実験の結果が出るのか不安になりました。そして実験が上手くいきだしたころには、これが終わるのか不安になって、そして結局、卒論発表の前日まで発表の準備が終わってなかったりもして、なんだか不安な事ばかりでした。この1年間数々の方に助けてもらえて、無事今回の卒論発表を終わらせられたと思っています。本当にありがとうございました。
大吉

写真:村松

臼尻水産実験所に来て約1年間、当初は本当に自分が発表出来るようになるのかと不安でしたが、なんとか無事に発表し終えることが出来ました。これも一重に、臼尻ゼミや夜遅くまで指導してくださった先輩のおかげです。本当にありがとうございました。何回も発表練習をしたのにも関わらず、本番で早口になってしまったことは心残りですが、自分が伝えたいことは伝えれたつもりです。社会人に成れば、プレゼンテーションをする機会もあると思いますが、この1年間を通して学んだことを生かして行きたいと思います。
清水

写真:村松

発表前は、スライド準備や原稿読む練習しながらも不安でしたが、実際終わってみるとあっという間でした。特に、当日は5時間近くあったはずなのに一瞬でした。相変わらず臼尻組の発表では質問がほとんどなかったのは、やはり分野が他と違うからでしょうか?とりあえず、紙を見ないで発表するという目標が出来たのでよかったかなと思います。後は、頑張って卒論終わらせたいです。
羽田野

写真:村松

 ありがとうございました。 臼尻はそれなりに水産学部と離れているので、慣れるまで結構不安ですね。しかし臼尻は、誰かしらが常駐しているので、発表のアドバイスとかをもらうにはいい環境かもしれません。そして、慣れてきたころに急に忙しくなり、一気に発表まで時間が吹っ飛びます。これはどこの研究室も同じなんでしょうか?
 
 今回発表された山崎さん、大吉君、清水君、羽田野さん、お疲れ様でした。

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