撮影:坂井(09年4月)
                                 

脊索動物門 脊椎動物亜門 条鰭綱 スズキ目 タウエガジ科
ナガヅカ Stichaeus grigorjewi (Herzenstein, 1890)


臼尻出現頻度: 春○ 夏× 秋× 冬○

生態
 普段は深みに住んでいますが産卵期(春)が近づくと浅場で見かけるようになります。水深10m前後の岩礁域で岩の隙間に卵を産みつけます。写真の白いボールのようなものがが卵塊です。図鑑には、雌が卵保護すると記載されていますが、実際よくわかっていません。ナガヅカは雄の方が雌よりも小さく、卵塊の大きさと比較しても雄が卵保護しているように思えます。今後、調査が必要です。




                                撮影:阿部(02年2月)

砂に潜って隠れることが得意、知らずに近寄ってきた獲物をガブリ!!


概要
 別名ワラヅカ(室蘭)。タウエガジ科の中では大型で小さい目に大きな口、灰色の体色に白い斑点が特徴です。臼尻では春先にナガヅカ漁があり、食用にもします。白身の魚で高級かまぼこの原料になるそうです。しかし、卵巣は毒があるので注意が必要。



          


撮影:阿部(02年2月)

撮影:坂井(09年4月)

撮影:坂井(09年4月)




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