![]() 撮影:阿部(04年1月) |
| 脊索動物門 脊椎動物亜門 条鰭綱 カサゴ目 カジカ科 オニカジカ Enophrys diceraus (Pallas) 臼尻出現頻度:春○ 夏× 秋× 冬○ |
| 生態 繁殖期の冬になると浅海の岩礁域で見られるようになります。写真は産卵期初期の雄で、すぐそばに来ている雌を意識しているようです。 |
![]() 撮影:阿部(04年4月) |
| 雄がふ化まで卵を守ります。 この雄はアミコケムシの仲間を産卵基質にしていました。 発生段階が異なる複数の卵塊が見られます。 |
![]() 撮影:阿部(05年12月) |
| 雄には立派なペニスがあり、交尾するものと思われます。雄の尻鰭には卵そっくりの美しい模様があります。これで雌をひきつけるのでしょうか? |
![]() 撮影:阿部 |
| 概要 オイランカジカとも呼ばれるカジカ。頭部両脇にとても大きなトゲ(前鰓蓋骨棘)があり、この特徴が俗称の由来です。攻撃されると “トゲ” をめいいっぱい広げ、まさしく鬼のような形相になります。 これではそう簡単に捕食者に飲み込まれないはずです。 でも刺し網にかかると非常に外しにくいので、漁師からは嫌われています。 臼尻の浅場で繁殖する個体は体長ところが定置網などに入る深場のものは 30cmを超えるものもあり、分類学的検討が進められています。 |
![]() 撮影:安房田(09年2月) ![]() ![]() 撮影:山崎(11年11月) ![]() シライトゴカイに産み付けられた卵塊。 撮影:山崎(12年12月) |