国立大学法人等 職員採用試験
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仕事の紹介
先輩達のキャリアプラン
山本 紀子 山本 紀子
函館工業高等専門学校
総務課研究推進係 係長
平成10年4月1日採用

 幅広い業務に携わることができます

1現在担当している職務を教えてください。
 私の現在の仕事は、外部資金等の学内周知や受入・申請手続き、地域共同テクノセンターに関する事務などの研究推進及び地域連携に関する業務のほか、国際交流協定に基づく学生の受入・派遣に関する業務です。
 業務にあたっては、地域共同テクノセンターや国際交流室の先生方と日頃から情報を共有し、コミュニケーションを図るよう、心がけています。また、本校では、生涯学習推進を目的とした、一般市民を対象とする各種イベントを開催していますが、それらの業務を通じて、参加者から「楽しかった」、「とても役立ちました」といった声を聞いたとき、とてもやりがいを感じることができます。
 外部資金の申請書類や研究シーズ集を通して、教員が取り組んでいる研究分野が多岐にわたっていることに改めて驚かされました。研究環境を整え、実を結んだ研究成果が高専のみならず、地域社会へ還元できるよう、事務職員として何が出来るかを考えながら業務を行っています。

国立大学法人等の魅力を教えてください。
 研究推進係では、研究活動の推進に関する業務のほか、地域連携や国際交流に関する業務など、非常に幅広い事務を経験することができます。また、学生・教職員以外に、企業や市民の方々と接する機会もあり、様々な角度から“高専”の仕事に携われることが魅力だと思います。

係長になった現在、仕事での成功談や失敗・苦労話を教えてください。
 人事異動により、初めて取り組む業務と向きあうときは、いつでも緊張します。業務を理解して、年間を通しての流れなどを把握するため、自分のことだけで手一杯になりがちなので、周囲の状況にも気を配ることに一番苦労しているかもしれません。その分、業務が無事完了したり、成果物として出来上がった時は、一層、充実感を得ることができると思います。

育児休業取得等体験談を教えてください。
 育児休業前に業務マニュアルや年間スケジュールをまとめ、スムーズに引継ぎするための準備を、日常の業務と平行して行いましたので大変でしたが、復帰した時、私自身にも非常に役立ちました。育児休業を取得した方々から、出産と子育ての準備や市内の保育園・学童保育所などの情報を教えていただいたりして「これなら仕事を続けられるかもしれない」と思い、楽しく両立させていただいています。育児休業を考えている方の不安や悩みが少しでも軽くなるよう、自分の体験談を伝えていきたいと考えています。

休日の過ごし方を教えてください。
 小学生の子どもがいるため、近所の公園に出かけたりして家族で過ごすことが多いです。

国立大学法人等への就職を希望する方へメッセージをお願いします。
 様々な仕事や人との関わりを通じて、多くのことを学ぶことができますよ!
1年の流れ
4月〜5月 科学研究費助成事業の交付内定関係書類のとりまとめ、提出
内定通知が届き、事務担当者として、とてもうれしい瞬間です。書類に不備がないよう、事務手続きを行います。
6月〜7月 地域共同テクノセンター会議、知的財産委員会等の開催
今年度の方針を審議するため、担当の教員と事前打合わせを行い、開催される会議の資料作成等を行います。会議後は記録のため議事要旨を作成します。
9月〜11月 国際交流協定校の受入・派遣学生による報告会や短期留学の募集
短期留学や研修の終了後、学生たちが学んだ成果を発表する報告会を開催します。シンガポールやフランスへの短期留学に参加する学生を募集するため、資料を印刷し、担任等に配布します。
2月〜3月 科学研究費助成事業の説明会と公募、申請手続き
実務担当者説明会に参加して、公募要領の変更点等を確認し、学内説明会の開催準備を行います。公募の学内周知を行い、提出された研究計画調書を確認し、必要があれば申請者に確認作業を行い、書類をとりまとめ、申請手続きを行います。
通年 研究シーズ集、テクノセンター年報の発行
研究情報を積極的に発信し、産学連携や地域連携を推進するため、研究シーズ集とテクノセンター年報を作成しています。編集方針や特集などについて、担当教員と打合せをしながら、発行に向けて作業を進めていきます。
  産学連携関連のイベントの開催
地域で開催される産学連携関連のイベントに出展するための手続きを行います。終了後は、イベントの様子を学校のホームページに掲載するためのデータを作成します。一年を通して様々なイベントに出展しています。

これまでの経歴(キャリア)
1年目 東北大学医学部附属病院医事課に採用
・外来掛で医療事務に従事
3年目 文部省大臣官房調査統計企画課に併任
・学校基本調査等の統計関係業務に従事
6年目 文部科学省生涯学習政策局政策課に転任
・内閣府に併任し、少子・高齢化対策の業務に従事
9年目 函館工業高等専門学校に転任
・総務課学術情報係で図書館業務に従事
10年目 総務課総務事務グループ主任に昇任
11年目 育児休業
・約1年間取得
12年目 育児休業から復帰
13年目 総務課学術情報係長に昇任
・図書館業務に加え、事務情報に関する業務に従事
19年目 総務課研究推進係長
・現在、研究推進及び地域連携、国際交流に関する業務に従事

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長谷川 康弘 長谷川 康弘
北海道大学
総務企画部 次長・企画課長
昭和59年4月1日採用

 失敗こそ財産


1現在担当している職務を教えてください。
 北大の企画課長4年目です。皆さんは「企画」と聞くとどんな仕事を連想されるでしょうか。なかなかイメージが湧きにくいと思います。北大には総務・人事、財務、研究協力、教務・学生などそれぞれの業務に応じて企画部門があり、その最適化のために必要な事業を企画立案しています。一方、企画課では大学全体を俯瞰し、全体の最適化、機能強化のために何をすべきか、という大きな視点で仕事をしています。大学全体の事業計画の策定や業務実績のフォローアップ、学部・大学院の新設・改組のほか、ここ数年では、「北海道大学近未来戦略150」の策定や「スーパーグローバル大学創成支援事業」の申請といった、今後10年にわたる方向性を決める業務に携わってきました。
 というと偉そうですが、逆に、どこの部署にも属さない仕事は企画課に来るので、はっきり言って「何でも屋」です(笑)。いつも、東京(文部科学省)と色々な理事の間を走り回っています。

国立大学法人等への就職を決めた理由は何ですか。
 私の就職時期はバブル最盛期で公務員志望者が少なかったからです(笑)。冗談はさておき、人と競い合うのが苦手だったので、営利目的の私企業よりも、みんなで協力して広く社会に貢献する仕事が出来る公的機関の方が自分には向いていると思ったこと、何より、学生時代に北大のキャンパスを見て、「こんな素晴らしい環境で働けたらどんなに幸せだろう。」と思ったことが一番の理由です。ただ、最初の配属先が北大病院で、病院も大学の一組織だということは就職してから知りました(笑)。

採用から33年経った現在、どんな時に仕事のやりがいを感じますか。
 逆に、やりがいの感じない仕事ってなかったですね。
 病院は成果がすぐ出るので、怖かった反面、成功した時はすぐ褒められるので楽しかったですし、キャリアの多くを占める予算は、みんなで知恵を絞って要求書を書き、政府から多くのお金を獲得した時の喜びは格別でした。産学連携では、自治体や企業相手に北大代表のような顔をして話をしていましたし、今の企画課では、組織のダイナミズムを感じながら仕事をしています。
 どこの部署のどんな仕事にもやりがいはあると思います。あとは自分がそれに気づくかどうか、実践するかどうかだと思っています。

仕事での成功談や失敗・苦労話を教えてください。
 残念ながら人に誇れるような成功談はないですね。
 今までに3回ほど、上司に「この仕事、失敗したら首だからな。」と脅されてやった仕事がありますが、なんとか切り抜けてまだ首が繋がっていますので、強いて言えばそれが成功談かな。
 成功したことはすぐ忘れますが、失敗したことはいつまでも憶えています。そういう意味でも「失敗こそ財産」だと思っています。
 大切なのは同じ失敗を繰り返さないこと。反省し、次に備え、それでもまた違う失敗をする、仕事はその繰り返しです。一番ダメなのは、失敗を恐れてチャレンジしないことだと自分に言い聞かせて仕事をしています。なかなか難しいですが。

休日の過ごし方を教えてください。
 最近、子猫を飼い始めました。我が家には犬(老犬)もいるのですが、このペット2匹にいつも癒やされています。あとは、TVドラマフリーク(日本限定)なので、各クールの新作ドラマ第1回はほとんどチェックし、そのクールのお気に入りドラマを選ぶのが楽しみです。こう言うと、「出不精」に聞こえますが、旅行も大好きです。本当は毎年、海外旅行に行きたいのですが、家族の同意が得られず、まったく実現していません。

国立大学法人等への就職を希望する方へメッセージをお願いします。
 大学運営における教員と職員の関係はよく「クルマの両輪」に例えられますが、教員と職員ではその役割が違います。私は、教員はエンジン、職員はアクセルやブレーキ、ステアリングとして機能することで、時代に即した、スピード感のある大学運営が可能になると考えています。では、そのためにはどんな素養を備えた職員が理想なのかというと、気づきのある人、アイディアのある人、人の意見を聞ける人、意見をまとめられる人、決断できる人、といったところですが、勿論、一人で全てを熟せる必要はありません。仕事は組織で動きます。このうち一つでも自分の秀でたところを見つけ、磨いて頂ければと思います。
 端的に言うと、「自分が大学の未来を作る」位の気概のある人に仲間になって欲しいですね。教員を補助する「事務職員」になりたいという人はNGです(笑)。
 もう一つ、結局、最後に大きなウェートを占めるのは、一緒に働きたい人かどうかです。このことも意識して自己研鑽していただきたいと思います。
これまでの経歴(キャリア)
1年目(23歳) 北海道大学医学部附属病院
病院窓口で診療料金の徴収業務に従事
5年目(27歳) 北海道大学経理部経理課給与掛
教職員の給与計算・支給業務に従事
12年目(34歳) 北海道大学経理部主計課総務掛政府調達企画主任
新たな入札方式(総合評価落札方式)の制度設計業務に従事
18年目(40歳) 小樽商科大学会計課司計係長
小樽商科大学に出向し、文部科学省への予算要求、学内予算配分業務のほか、国立大学法人化に向けた制度設計業務に従事
21年目(43歳) 北海道大学財務部主計課第一予算掛長
文部科学省への予算要求、学内予算配分業務に従事
24年目(46歳) 北海道大学病院経営企画課課長補佐
病院の収支計画、経営改善策の策定業務に従事
28年目(50歳) 北海道大学研究推進部産学連携課長
知的財産の管理・活用、研究成果の事業化に向けたサポート業務に従事
33年目(55歳) 北海道大学総務企画部次長(課長兼務)
大学全体の戦略・企画立案業務に従事
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