Instrumental Analysis Division, Equipment Management Center

Creative Research Institution, Hokkaido University

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アミノ酸組成分析をご依頼の方へ

《アミノ酸組成分析》

-もくじ-

分析の概要

分析項目

参考文献

 

使用機器

分析手法の比較

試料の調製方法

受付場所と申込方法

加水分解について

分析データ出力例

 

分析手法の比較

当分析室で行っている分析項目は以下の4項目ですが、機器での検出法という視点から見ると2つの方法に分類されます。

分析項目 前処理(加水分解) 検出法
標準分析 *  あり  Ninhydrin法        
    (ポストカラム検出法)
生体アミノ酸分析  なし
特殊分析  あり(標準分析とは条件が異なる場合もある)
高感度分析  あり  NBD-F法(プレカラム検出法)

*標準分析では2種類の機器を目的に応じて使い分けています。「標準分析における機器の選択について」をご参照下さい。

 

各検出法にはそれぞれ長所・短所がありますので、下記を参考に目的に応じた分析項目をお選び下さい。

  Ninhydrin法 NBD-F法
特徴 アミノ酸を分離した後、誘導体化試薬と反応させる
(ポストカラム検出法)
アミノ酸を分離する前に、誘導体化試薬と反応させる
(プレカラム検出法)
 
精確さ 高い
・機器による誘導体化反応、反応条件が安定し再現性良好
・分離後の誘導体化なので、夾雑物の影響を受けにくい
・同じサンプルを連続して測定したときのCV:1%程度(Trp, HyPro, Proを除く)  
やや低い
・人の手による誘導体化反応、人為的誤差が出る
・試料と誘導体化試薬を直接混合するので、反応において
 夾雑物の影響を受ける場合がある
・同じサンプルを連続して測定したときのCV:5%程度   
感度 定量範囲: 数100 pmol~50 nmol程度 定量範囲: 数 pmol~100 pmol程度
(アミノ酸により差がある)
速さ 1サイクルの標準分析時間:           
 120分(標準分析)、300分(生体分析)
1サイクルの標準分析時間: 8分
 測定
アミノ酸数
標準分析(17)、生体分析(41) 高感度分析(17)