本文へスキップ

アイソトープ総合センター 利用案内


 1. センターを利用するために

 2. センター利用料金

 3. アイソトープの購入・譲受・譲渡等および出荷

 4. アイソトープの使用

 5. アイソトープの廃棄

 6. 時間外の利用

 7. 学外者の利用



1. センターを利用するために

(1)利用の手続き

アイソトープ総合センターを利用する為には、以下の手続きが必要です。詳細は管理室にお問い合わせください。

a)放射性同位元素等取扱者登録申請書の提出(部局事務へ)
b)教育訓練の受講(総長主催およびアイソトープ総合センター主催)
c)健康診断の受診
d)アイソトープ総合センター利用申請書の提出(部局事務へ)

利用許可後、教職員及び学生は職員証・学生証にて入退出を行います。
職員証・学生証がない方には、北海道大学放射性同位元素等取扱者カード(入退出用IDカード)を発行します。

アイソトープ総合センターを利用するためには、個人被ばく測定器の着用が必須です。個人被ばく測定器の貸与については、部局事務またはアイソトープ総合センターにお問い合わせください。

(2)教育訓練

受講しなければならない教育訓練は以下の表の通りです。

アイソトープ総合センター 他部局放射線施設 教育訓練の種類
新規 未登録 A
新規 新規 A
新規 更新 B
更新 未登録 C
更新 新規 C
更新 更新 C

A:「新規取扱者のための講習会(総長主催)」と「新規登録者センター講習会(センター長主催)」
B:「登録更新者のための講習会(総長主催)」と「新規登録者センター講習会(センター長主催)」
C:「登録更新者のための講習会(総長主催)」と「更新登録者センター講習会(センター長主催)」

十分な知識および技能を有すると認められた者は、講習会の受講が免除されます。受講免除の基準および他大学からの転入者等の取扱については管理室にお問い合わせください。

(3)健康診断

健康診断は保健管理センターで実施します。日程、内容等につきましては部局事務又は保健管理センターにお問い合わせ下さい。

(4)センターの利用

a)センターの利用時間は、週日8時30分から22時までです
b)土曜、日曜、休日、年末年始は休館となります
 (休館中の利用を希望する場合は時間外利用申請を行ってください。
  ただし、休館中はアイソトープを使用した実験はできません)
c)長期利用の各期末休館中は、アイソトープを使用した実験はできません




2. センター利用料金  平成26年4月制定 

・部局または講座等は下記の料金を校費で負担するものとします
・教育、研究以外に機器等を利用する場合の料金については別途定めます
・機器の使用、測定、放射性廃棄物の料金については、年度途中に変更する可能性があります

利用者カード 内 容 金 額
利用者カードの発行 1)   新規発行・再発行 1枚     500 円

研究利用 内 容 金 額
長期利用(実験台単位) 実験台半台 (半期) 93,000 円
長期利用(実験室単位) 32m2 の実験室 (半期)
64m2 の実験室 (半期)
96m2 の実験室 (半期)
350,000 円
700,000 円
1,050,000 円
短期利用(実験台単位) 実験台半台 (1週間) 7,700 円
短期利用(機器利用)2) 機器利用のみ (1週間) 7,700 円
動物飼育室の利用 3) 棚1段 (半期) 86,000 円
大型機器の利用 5) 大型機器利用に伴う電気料金 電気料金実費

※ 半期とは4月〜9月、および10月〜3月を指します


 イメージングMS装置 4)     利用時間      金 額  
Solarix 4時間以内
4時間 ~ 1日
18,000 円
36,000 円
Ultraflextreme 4時間以内
4時間 ~ 1日
7,000 円
14,000 円
ImagePrep 4時間以内
4時間 ~ 1日
3,800 円
7,600 円

※ IMS利用は午前9時を基準として使用時間を管理しています

 学生実習利用  内 容 金 額
学生実習 実習による実習室利用 基本料金 50,000円 + (実習日数 × 18,000 円)   

廃棄物料金    内 容    金 額
動物 6) RI汚染動物の廃棄
RI非汚染動物の廃棄
放射性廃棄物集荷料金の実費
外部処理業者の委託契約料の実費
有機廃液 7) 有機廃液の廃棄 廃棄物集荷料金の実費
アルファ核種 8) アルファ核種の廃棄 ・廃棄に際しては、廃棄物集荷料金の実費
・貯蔵および保管廃棄に際しては、保管料として受入日の
 翌年度から1年当たり186,000 円

1) 職員証、学生証未貸与者のみ。
2) @ 実験台、実験室利用者は、機器使用による負担金は発生しない。
  A 機器使用:実験台・実験室を利用せず、センター共同利用機器のみを使用する場合は、短期の実験台
    利用料金に準ずる。
    ただし、質量分析イメージング装置等のセンターの指定する機器は別途負担金を制定する。
3) 動物飼育室:利用期間は半期(6か月)を単位とし、それ以外の期間や利用期間中の途中解約は認めない。
  旧料金は動物飼育室使用料に廃棄物処理費を含めていたが、新料金では廃棄物処理費を含めておらず別途
  負担金を徴収する。
4) 平成27年度以降は、保守費(契約)および26年度利用実績等に応じて適宜利用負担金の改定を行う。
5) 消費電力の大きな機器については電力料金の実費を利用負担金とする。
6) RI汚染動物の廃棄物集荷料金は日本アイソトープ協会の料金規定による。
  (平成26年度見込み、1リットル当たり730 円)
  RI非汚染動物の委託契約料は、315 円/kg (平成25年度実績)。
7) 廃棄物集荷料金は日本アイソトープ協会の料金規定による(平成26年度見込み、1リットル当たり5,800 円)。
8) アルファ核種の廃棄に関しては、アイソトープ協会と相談の上、廃棄物集荷料金が決定される。
  また、貯蔵および保管廃棄に際し、保管料として、翌年度から長期実験台使用料金に準ずる1年あたり
  186,000円を負担金とする。



3. アイソトープの購入・譲受・譲渡等および出荷

・アイソトープの購入等が可能なのはセンター利用者のみです
・アイソトープの発注は当センターが行います。利用者が直接メーカー等に発注することはできません

(1)購入等に必要な書式は下記の通りです。記入後、管理室に御提出下さい。

a)購入およびメーカーからのサンプル品としての譲受
 ・アイソトープ購入申込書(サンプルとしてメーカーから譲受される場合は、アイソトープ譲受申込書
 ・アイソトープ注文書
 ・アイソトープ使用保管記録
 ・アイソトープ貯蔵シール

b)他の放射線施設からの譲受
 ・アイソトープ譲受申込書
 ・アイソトープ使用保管記録
 ・アイソトープ譲渡依頼書(相手方の放射線施設に提出する)
 ・アイソトープ発送通知書、またはこれに代わるもの(相手方の放射線施設から受取る)
 ・アイソトープ譲受通知書(相手方の放射線施設に提出する)
 ・アイソトープ貯蔵シール

c)他の放射線施設(部局放射線施設、他大学等)への譲渡
 ・アイソトープ譲渡申込書
 ・アイソトープ使用保管記録
 ・アイソトープ譲渡依頼書、またはこれに代わるもの(相手方の放射線施設から受取る)
 ・アイソトープ発送通知書(相手方の放射線施設に提出する)
 ・アイソトープ譲受通知書、またはこれに代わるもの(相手方の放射線施設から受取る)
 ・放射性同位元素等輸送記録

(2)入荷

a)購入したアイソトープの納期は、基本的に以下のようになっています
 (在庫の有無等によって納期は変動しますので、日本アイソトープ協会に御確認下さい)
  ・月曜の正午までに申込みがあったもの: 木曜日
  ・木曜の正午までに申込みがあったもの: 次週の火曜日

b)入荷予定日が変わる場合は、日本アイソトープ協会から申込者に直接連絡がいきます

c)アイソトープは当センターに入荷されます(管理室から申込者に通知します)

d)入荷したアイソトープは、指定された階の貯蔵室にて保管します




4. アイソトープの使用

アイソトープを使用する者は、基礎的実験手技を習熟し、かつアイソトープに関する一般知識を習得していなければなりません。必要な講習会等を確実に受講すると共に、経験の少ない者は単独で作業をしないよう注意して下さい。作業に不安のある方は管理室に相談して下さい。

(1)管理区域入退域時の注意

a)管理区域ー入域時
 ・所定の実験衣(黄衣)を着用して下さい
 ・個人被ばく測定器の装着を確認して下さい
 ・スリッパの履き替えを行ってください

b)管理区域ー退域時
 ・ハンドフットクロスモニタ等で実験衣(黄衣)、身体各部、履物等の汚染検査を行ってください
  (汚染があった場合は直ちに管理室に連絡し、除染を行う)
 ・実験衣(黄衣)を戻し、手を洗って退域して下さい

※ 管理区域外での手袋の着用は、汚染の有無に関わらず厳禁致します

(2)アイソトープの使用

a)アイソトープは、各階の貯蔵室に保管します。実験終了後は必ず貯蔵室に返却して下さい
b)アイソトープの最大使用量は核種毎に決まっています。使用量に御注意下さい
c)高濃度のアイソトープは、ドラフトチャンバー内で扱って下さい
d)放射線量が高い場合は、遮蔽材を使用して下さい
e)動物実験を行う場合は、事前に管理室へ連絡して下さい
f)使用の都度、アイソトープ使用保管記録と保管廃棄記録を管理室に提出して下さい

(3)汚染防護

a)事件代はポリエチレンろ紙等で表面を被覆して下さい(ポリエチレンろ紙は定期的に交換する)
b)アイソトープを使用する場合は、手袋を着用して下さい
c)手袋を着用したまま、ドアや冷蔵庫の開閉、機器の操作等をしないで下さい(手袋を脱ぐか、間に紙等を挟む)
d)皮膚等が汚染した場合は、直ちに石鹸で洗い流し、管理室に連絡して下さい
e)実験室、機器等が汚染した場合には、直ちに除染し、管理室に連絡して下さい
f)1日の実験が終了した場合、サーベイメータを用いて実験室等の汚染検査を行って下さい




5. アイソトープの廃棄

(1)廃棄方法

a)廃棄物は、下記の廃棄物分類表によって、核種毎に正確に分けて下さい
b)廃棄物容器は各階の貯蔵室前の棚にあります(無機液体および有機液体は2階保管廃棄室)
c)廃棄した容器の容器番号を保管廃棄記録に必ず記入して下さい
d)廃棄の都度、保管廃棄記録をアイソトープ使用保管記録と共に管理室に提出して下さい


廃 棄 物 の 分 類
分 類 廃 棄 物 内 容
可燃物 ペーパータオル
ろ紙
木片 等
難燃物 プラスチック試験管
ポリバイアル
ポリシート
ゴム手袋 等
不燃物 ガラスバイアル
ガラス器具
瀬戸物
アルミ箔
鉛加工品
テフロン・シリコン・塩ビ製品 等
非圧縮性不燃物

パイプ
コンクリート片
鋳物
TLCプレート 等
注射針 注射針
動物 動物死体 等
無機液体 水を溶媒とする廃液
有機液体
トルエン溶媒の液シン溶液
トルエンを溶媒とする液体シンチレータ廃液
有機液体
キシレン溶媒の液シン溶液
キシレンを溶媒とする液体シンチレータ廃液
有機液体
トリメチルベンゼン溶媒の
液シン溶液
トリメチルベンゼンを溶媒とする液体シンチレータ廃液
その他の有機廃液 アルコール
アセトン
廃油等の有機液体(溶媒毎に分別回収)
その他 上記分類以外の廃棄物





6. 時間外の利用

(1)時間外利用

a)土曜、日曜、休日の利用を希望する場合は、時間外利用申請を行ってください
b)前日の16時までに時間外利用申請書を管理室に提出して、その許可を得てください
c)時間外利用申請書には講座等責任者および利用者の捺印が必要です
d)休館中の時間外利用はできません

(2)注意事項

時間外利用者は、下記の注意事項を遵守して、事故等のないようにして下さい。
利用者の過失等により生じた事故、火災等については、その責任を負ってもらうことがあります。

a)アイソトープを用いた実験は禁止します
b)火災、水漏れ等の原因となり得る設備・機器等の使用には十分注意して下さい
 (原則として、ガス、電熱器等の使用は禁止します。また水道水を流し放しにしないで下さい)
c)事故、災害等を発見した場合は、直ちに危険時の措置に従って通報を行ってください
d)実験終了時には火気、ガス、水、使用機器等の点検を必ず行って下さい
e)最終退出者は、実験室・廊下等の照明を消灯して下さい




7. 学外者の利用

(1)学外者

a)国・公・私立の大学、高等専門学校、研究所等に所属する研究者等であること
b)所属する大学等の放射線取扱者であること
c)所属する大学等で教育訓練、被ばく管理および健康診断等の管理・記録ができること
d)本学の教授等が共同研究者となり、センター利用の経費の負担および責任がもてること


(2)申請手続き

a)放射性同位元素等取扱者登録申請書を所属大学等を経由してセンターに提出すること
b)健康診断を所属大学等で受信し、検査結果を保健管理センター所長に提出すること
c)総長およびセンターが主催する教育訓練を受講すること
d)アイソトープ総合センター利用申請書を所属大学等を経由してセンターに提出すること



(3)被ばく管理

a)所属大学等から、個人被ばく測定器を持参すること
b)必要に応じて、センターの個人被ばく測定器を貸与する



(4)健康診断の管理・記録

a)原則として、所属大学等で行うこと





北海道大学
アイソトープ総合センター

〒060-0815
北海道札幌市北区北15条西7丁目

TEL:011-706-6088(管理室)
TEL:011-706-6087(事務室)
FAX:011-706-7862