ホーム > 研究・産学連携 > 補助金・助成金 > 競争的資金の間接経費について


研究・産学連携

競争的資金の間接経費について


● 間接経費とは

  間接経費は、競争的資金を研究者が獲得したことに伴って、直接経費の一定割合が研究機関に対して措置されるものであり、研究者が研究費として使用するために措置される経費ではありません。   
  これは、研究者が研究機関において競争的資金で研究を行う場合に、所属する研究機関において様々な負担が生じたり、研究機関としての研究環境の整備が必要とされるなどの事情があることから、 これらに適切に対応するための経費を措置するとともに、これによって、直接経費による研究をより円滑に行うことにつなげるといったねらいもあります。
   間接経費の主な使途は、「競争的資金の間接経費の執行に係る共通指針」において次のとおり例示されており、本学においても当該例示を参考に間接経費の執行を行っています。

(1)  管理部門に係る経費

   (ア)  管理施設・設備の整備,維持及び運営経費

   (イ)  管理事務の必要経費 など

(2)  研究部門に係る経費

   (ウ)  共通的に使用される物品等に係る経費

   (エ)  当該研究の応用等による研究活動の推進に係る必要経費

   (オ)  特許関連経費

   (カ)  研究棟の整備,維持及び運営経費

   (キ)  実験動物管理施設の整備,維持及び運営経費

   (ク)  研究者交流施設の整備,維持及び運営経費

   (ケ)  設備の整備,維持及び運営経費

   (コ)  ネットワークの整備,維持及び運営経費

   (サ)  大型計算機(スパコンを含む)の整備,維持及び運営経費

   (シ)  大型計算機棟の整備,維持及び運営経費

   (ス)  図書館の整備,維持及び運営経費

   (セ)  ほ場の整備,維持及び運営経費 など

(3)  その他の関連する事業部門に係る経費

   (ソ)  研究成果展開事業に係る経費

   (タ)  広報事業に係る経費

    など

 

●  間接経費の使用における留意点

 間接経費は、直接経費の対象となっている研究課題の研究費としての使用(直接経費との合算使用を含む。)はできません。 
 また、経費の執行にあたっては、全く同一の物品の購入であっても、「補助事業の遂行に必要なものとして購入する場合」は「直接経費」により支出し、「補助事業の遂行に関連して間接的に必要なものとして購入する場合」は「間接経費」により支出することになっていますので、いずれの経費で支出するかは、「どのような目的で使用するのか」といった観点から判断する必要があります。

【例】「パソコン」を購入する場合

・科研費の交付を受けた研究課題のデータの分析のために必要なPC ⇒  直接経費で支出

・科研費の経理事務処理のために事務室に設置するPC                   ⇒  間接経費で支出

                ※研究活動に関するハンドブック平成29年度版 P25、P30より

 

ページの先頭に戻る