ハイキングから本格的な登山まで目的にあわせて利用してください。
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山小屋位置図 |
@奥手稲山の家(ワンダーフォーゲル部管理) | |
昭和45年まで国鉄が管理していた山の家です。昭和46年4月に北大へ譲渡されたもので,5ヶ所ある本学管理の山小屋のうち,最大の規模です。古くから,ツアー・スキーの基地として親しまれており,特に冬の利用に適しています。ただし,銭函峠を越える冬道はかなりの難コ−スと言われているので,必ず経験者と同行してください。 | |
A空沼小屋(山岳部管理) | |
昭和3年,秩父宮様が建設したヒュッテで,静かな沼のほとりの小屋です。中央バス利用,空沼登山口より歩いて2時間,夏の土・日曜日は,利用者が多くなります。(6月から10月までは空沼登山口まで中央バスが運行) | |
Bヘルベチア・ヒュッテ(山岳部管理) | |
昭和2年,本学教授山崎春雄氏,スイス人建築家マックス・ヒンダー氏,本学講師アーノルド・グブラー氏らによって建てられました。定山渓温泉より2時間,銭函,朝里川温泉よりそれぞれ5時間,冬期の余市岳,朝里岳,白井岳登山の根拠地です。 | |
C無意根小屋(山スキー部管理) | |
昭和6年,大野清七スキー部長が建設した山小屋です。定山渓温泉より4時間,また,豊羽鉱山からも登ることができます。雪質,スロープの雄大さ,共に札幌近郊では最高です。 | |
Dパラダイス・ヒュッテ(山スキー部管理) | |
北大スキ−部創立15周年記念事業として,大正15年に建設されたものです。老巧化が進み昭和53年から閉鎖されておりましたが,平成6年「手稲パラダイス・ヒュッテ再建期成会」により,原設計を忠実に復元した新ヒュッテが建設され,本学に寄付されたものです。 照明,ガスコンロ,簡易水洗トイレ(男女別)も完 備しています。(JRバス「手稲ハイランド」から歩いて20分) | |
◎利用申込方法 | |
1 本学サ−クル会館事務室(011−706−3353)で山小屋の使用状況を確認し,予約してください。予約後,使用予定日の3日前までにサークル会館へ使用申込書提出,使用許可書を受けとってください。本学教職員・学生が使用する場合は,使用料金は不要です。学外の方が使用される場合は,事前に使用料金の支払が必要となります。 2 学外の方が利用される場合は,サークル会館で予約後,利用予定日の3日前までに高等教育機能開発総合センター1階@番窓口で使用申込書を記入し,使用料金を支払い,許可書を受け取ってください。 |