裁判問題研究会


 「新潟監禁事件の容疑者に懲役15年の判決が下されました…。」
 テレビをつけて,ふと流れてきたこんなニュ−スに疑問を感じたことはありませんか?事件が裁判所の中を通れば,自動的に判決になるのではありません。裁判官が事件の上に法律の条文を積み木のように一つ一つ積み上げて,判決を下しているのです。だから,判決を読む時に鍵になるのは積み木一つ一つである法律の条文と,その積み木の積み上げ方です。これがわかっていれば,裁判官の立場から世の中の事件が眺められるという寸法なのです。
 このサ−クルでは,実際の判決を読みながらその結論への過程を学び,模擬裁判を行って,それを実践するという活動をしています。前期は憲法・刑法・民法などの裁判例を1,2年生が3年生の指導を受けながら例会で発表し,後期は裁判官,被告,原告(または検察と弁護人)のグル−プに分かれて模擬裁判の準備をします。夏休みには,顧問教官が同席する例会「○○(教官の名前)プロジェクト」を行い,普段の例会にはない知的刺激を味わいます。また,3月には大滝セミナ−ハウスに3泊4日の缶詰になって,模擬裁判を行います。例会では他人の出した判決を読むだけですが,いざ自分が裁判に携わるとなると…。先の読めないスリリングさ,グル−プの連帯感,病み付きになって,OB・OGになっても参加してくださる先輩が少なくありません。それらイベントの後には飲み会がつきもの。イベントの熱も覚めやらぬままに飲み会に突入,たまに時間の都合で打ち切りになった議論を再開する人もいます。疲れた脳に染みわたるお酒の味といったら,ほかではちょっと味わえません。
 活動全体を通じていえることは,いろいろな人と交流を深める機会が多いということです。例会は週2回のペ−スですが,同期に限らず,先輩・後輩ともに仲が良く,例会以外でもいろいろな活動が…。例会で勉強するもよし,仲間を作って例会活動に誘うもよし,自分次第でいろいろな楽しみ方が可能なサ−クルともいえるかもしれません。


連絡先  e-mail cbc91140@pop21.ocln.ne.jp
ホームページ http://www.geocities.co.jp/
                      CollegeLife-Library/1225/






北大混声合唱団

 こんにちは。北大混声合唱団,略して北混(ほっこん)です。合唱といえば,部活動や音楽の授業を思い浮かべる方も多いかもしれません。それと大きく違うところは,団の運営,演奏,ステ−ジの企画などを,すべて自分たちで行うことです。充実感もありますが,逆に責任も大きいです。でも難しく考える必要はありません。混声合唱とは男女が一緒にうたうこと。男女40名が集まって楽しく歌う。北混はそんなサ−クルです。
 例会は週三回(火,水,土曜)6時半(18:30)から(土曜は2時(14:00)から)サ−クル会館405室にておこなっています。
 混声合唱はソプラノ,アルト,テノ−ル,そしてベ−スの4パ−トに分かれます。練習内容はパ−ト別の練習とアンサンブル(あわせて歌うこと)。様々な発表の場に向け,練習に励んでいます。主に,4月と10月に行われる札幌市主催の合唱祭。10月には合唱コンク−ルもあります。そして1月には1年間の集大成ともいえる定期演奏会があります。600人を越える観客を前に緊張してしまう1年生もいますが,心配は無用。団員の過半数が入学当初は合唱初心者です。1年間一生懸命練習して,様々な行事にもまれれば,自分でも驚くほど上達しているものです。
 このほかにも,合宿やコンパ,アルバイト(去年は桑田佳祐クルスマスライブのバックコ−ラスをやりました。),他大学との交流行事など,イベントはさまざま。イベントの種類が多く,仲間と楽しく過ごせるのも,当団の特徴の一つです。
 いかがですか?,興味を持った方は,ぜひ練習を見学にいらしてください。いつでも見学大歓迎です。また,下記の電話番号に連絡していただいても結構です。ホ−ムペ−ジもありますので,ぜひ,のぞいてみてください。
 それではお待ちしています。

連絡先  090-9220-5934(川崎)
e-mail  a990004@ec.hokudai.ac.jp
北混HP  http://members.tripod.ne.jp/
                TK_TRIUMPH/hokkon_001.htm




平成13年度 札幌市芸術祭 市民合唱祭 2001.10.8 札幌市教育文化会館大ホール



ラグビー部
 北大ラグビ−部。それはまだ未開の地であった北海道にラグビ−という素晴らしいスポ−ツを浸透させた伝統ある部です。ラグビ−というと痛い,激しい,汚いなどのイメ−ジを持っている人が多いと思うのですが,まったくその通りです。その通りなのですが,それだけではラグビ−というものの半分も理解したことになりません。なぜならラグビ−の最大の要素である″楽しい″が抜けているからです。
 日本ではまだあまりメジャ−なスポ−ツではないので,そのほとんどが高校から始めていて,さらには大学から始める人間も少なくありません。それゆえそれまでに様々なスポ−ツを経験してきた人間が集まっているのですが,皆,口をそろえて言うのが″ラグビ−が一番楽しい″と言うことです。
 私たちはこのラグビ−をもっと楽しんでやるために,高い意識を持った強いチ−ム作りを目指しています。そして全国の大学ラグビ−をする者なら誰もが目指す大学選手権出場を目標に日々練習しています。しかしここ数年,大学選手権出場への第一歩である道内制覇が達成できず,同じ正月に行われるもう一つの全国大会,全国地区対抗に出場しています。北海道で優勝すれば選手権出場をかけて東北代表→関東地区の大学との決定戦に進むことができ,準優勝だと地区対抗出場となります。今年も出場した訳ですが,全国の壁は厚くベスト8で終わってしまいました。ただ,全国の強豪チ−ムと対戦できたことはとても良い経験になりました。
 ラグビ−をやっている人間はとてもユニ−クな人達が多く,我が部もその例外ではありません。よくこれだけ集まったなと思うほど個性あふれる面々が集まっていて,様々な色を出しています。だからといって,チ−ムがばらばらでまとまりが無い訳ではなく,不思議と強い団結力を持っています。これもラグビ−が持つ魅力の一つです。このように私達はラグビ−という素晴らしいモノに打ち込むことのできる幸せ者達です。
 ぜひ興味ある方,Shall We Rugby

HP  http://cens2.ec.hokudai.ac.jp/〜t990256/
rugby/index.htm




第52回全国地区対抗大学ラグビーフットボール 2001.1.2〜 
名古屋市瑞穂公園ラグビー場




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