2002年北海道大学サマーセッション・プログラムは、6月24日(月)から7月19日(金)までの4週間、クラーク会館及び留学生センターにおいて実施されました。
 このプログラムは、本学と大学間交流協定を締結しているアメリカ合衆国とカナダの大学との学生交流の一環として、昭和53年(1978年)から隔年で実施されているものです。
 第13回目の今回は、アメリカ合衆国マサチューセッツ大学、ポートランド州立大学、アラスカ大学及びカナダのアルバータ大学から36名の学生と3名のディレクターが参加しました。アラスカ大学からの参加は今回が初めてです。
 サマーセッション期間中には、日本語の授業、本学教官による「日本の政治・経済・自然科学・文学・教育など」に関する講義(英語で提供)、書道、華道、水墨画の講義と実習のほか、盆踊りなど日本の文化に関する活動、学内見学(低温科学研究所、附属図書館)、市内見学(北海道開拓記念館、北海道開拓の村、百合が原公園)、エクスカーション(大滝セミナーハウス、有珠山)など様々な行事が行われ、滞りなく終了しました。
 また、プログラム初日に行われた文学部及び教育学部主催のジンギスカンパーティには、多数の教職員・学生の皆さんが参加され、肌寒い天候にも関わらず、鍋を囲んで参加学生と親しく歓談する姿が多く見られました。
 なお、参加学生は、2週間交替で2つの異なる家庭にホームスティし、日本の家庭生活をエンジョイしたようです。                  (学務部留学生課)

ジンギスカンでコミュニケーション?! 真剣(?)に花を生ける学生達

Good bye,北大!(サマープログラム送別会にて)




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