われわれ北大奇術研究会はおととしの3年前の2年後からさかのぼること30年前の年の前の年の次の次の年の翌年から数えて9年前から続いているサークルです。活動内容を記述すると、奇術の技術を研究し、既述のとおり長い歴史を持ち、期日も守っています。具体的には、消したり出したり増やしたり飛ばしたり変化させたり切ったりつなげたり浮かせたり透視したりと、もう何でもありです。テーブルマジックからサロンマジックにステージマジックに大掛かりなイリュージョンまで、何でもそろってございます。
 ところで、ステージマジックやイリュージョンをやるには、まず少なくともステージが必要になります。そこでわれわれは毎年北大祭で小規模のステージを企画し、同時にテーブルマジックもお見せしています。そしてもうひとつ、毎年12月に『奇術の祭典』という大規模なステージを、今年は教育文化会館にて行います。
 ステージに立っている間は自分が世界一かっこいいのです。自分が演じている数分間は自分だけのために用意されたものです。自分の演技を見たお客さんが、思わず「おお」と声をもらしながら拍手をしてくれる、この快感を堪能したい人は、どうぞ1度サークルを見学しに来てください。お待ちしております。
 なお、新歓期は北部食堂の2階で手品の実演をやっています。入会する意志が微塵もない方もせっかくですので見に来ていただければ幸いです。こういう時でないと、なかなかサークルの外で手品を見せる機会は少ないものですから。
 興味のある方は、毎週水曜と金曜の18:30からサークル会館で例会をやっていますので是非見にきてください。

 ライフル射撃と聞けば怖いイメージを抱く方も多いと思います。実際は標的射撃といって、10m先の静止した的に空気銃で撃ちこみ、その得点を競い合うスポーツです。マナーを守り、銃の扱いをしっかりすれば、怪我や事故は全くないです。実際に北大射撃部創立以来、一度も部活動中において事故による怪我人はでていません。ところで標的射撃はその性質上、個人競技であるといえます。月に一度、宮の沢競技場にて合同練習を行いますが、基本は個人練習です。自分の都合のよい時間に好きなだけ練習する。とても自由度が高く気楽な感じがする反面、練習において部員同士のコミュニケーションが少ないんじゃないかと思った方もいるかもしれません。しかし、我が部は部全体の技術向上と同じくらいに、部員同士のつながりをとても大切にします。入部してから早い時期は当然、自分の銃やその他の装備はもっていないのですが、銃については教習銃といって、上の年目のひとが銃を貸し、その使い方を丁寧に教えてくれるし、他の装備についても部で貸すことができるため、何ももって無くてもほとんど不自由なく射撃はできます。また自分で銃、装備を購入したい場合でも、新品で注文するより、先輩から売ってもらったら格安で済むし、ただでゆずってもらえる場合だってあります。部員のつながりという点でいえば、他には、単純に飲み会の回数がけっこう多いことじゃないでしょうか。また標的射撃は大学からはじめるひとも多く、やる気があればインカレだって夢じゃないです。少しでも興味を持った方がいらっしゃったら、気軽にご連絡下さい。体験射撃をすることができます。体験射撃はいつでも受け付けています。そこでほんの少しの興味が大きな楽しみになっていただければ幸いです。




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