馬術部は現在,男子10名(3年目3名,2年目3名,1年目4名),女子5名(3年目1名,2年目1名,1年目3名)の計15名と11頭で活動しています。練習は月曜日を除く毎朝5:00〜(11月〜3月は5:30〜),北大第2農場の西端にある馬場で行っています。
 馬術は主に障害飛越競技と馬場馬術競技に分けられます。障害飛越競技とは,減点(障害を落としたり,馬が障害を飛ばなかった時に減点がつきます)と競技に要したタイムを競います。競技は高さによってクラス分けされ,高いクラスでは130cmほどの障害もあります。馬場馬術競技は,決められた枠の中で演技をし,その演技を評価する競技です。フィギュアスケートのようなものと考えてもらえば良いと思います。また,馬場馬術競技と障害飛越競技に野外のコースを廻るクロスカントリー競技を合わせ3つの競技の総合成績で順位を決める総合馬術競技と呼ばれるものもあります。 
 大会は5月〜10月にあり,ほぼ月に1回大会があります。大会は苫小牧市にあるノーザンホースパークで行うことが主です。学生の大会は8月に全日本学生馬術大会の予選である北日本学生馬術大会があります。北大馬術部は障害飛越競技と総合馬術競技に毎回参加します。この大会で良い成績をあげ11月に東京で行われる全日本学生馬術大会に参加する権利を1頭でも多く得れるように日々練習しています。今年は,北日本大会で障害飛越競技の部門で団体優勝に輝くことが出来ました。
 馬術部は部員のほぼ全員が大学から馬術を始めた人です。試合に出れるようになるのは馬に乗り始めて4〜5ヶ月ほどした9月〜10月頃です。
 練習の見学は自由です,興味のある方は見学にいらしてください。また,質問等がありましたら部室に電話または後援会が管理しているHPの掲示板上に書き込んでください。

 こんにちは。野鳥研究会です。研究会なんて名前ですが,名ばかりで,とにかく鳥を見て楽しむサークルです。週末,朝からいろいろなところに出かけ,いろいろな鳥を見て,温泉に入って帰ってくる。普段の活動はこんな感じです。年に何回か遠出して,鳥を追いかけながらキャンプしたりもします。もちろん鳥ばかりでなく,山に登ったり壮大な景色を眺めたり,おいしいものを食べに行ったり,定期的なものは毎週月曜日の例会くらいで,活動はさまざまです。
 ところで,どこかに出かけなくても北大でいろいろな鳥が見られるって知っていますか?普段何気なく見ていると見過ごしがちですが,メインストリートでもアカゲラが見られることがありますし,北部食堂の裏の原生林の方に入れば,季節ごとに鳥が移り変わっていくのが見てとれます。北大は街の中心にありますが,鳥の声を聞くことができます。
 春になると南からやって来て,きれいな声で歌う鳥,秋,南へと渡っていく何万羽のガンの群れ。鳥には魅力があふれていると思います。北海道ならではの光景を見てみませんか?
 もちろん大学に入るまで鳥を見ていなかった人もたくさんいますし,鳥を見て楽しむことに初心者も何もないので,ただ興味を持って鳥を見に来てほしいです。

 こんにちは,ボクシングクラブです。ボクシングクラブは現在,部員30名ほどで活動しており,月曜から土曜まで体育館のステージ上で練習しています。
 皆さんはボクシングという競技に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。テレビ等何らかの形でボクシングというものを見たことがある方もいると思います。テレビで見るプロの試合と僕達がやっているアマチュアでは多少のルールの違いはありますが,どちらも殴り合いをするというのは変わらないと思います。北大ボクシングクラブでは,単なる殴り合いの練習をするのではなく,きちんと技術と体力を身につけ,試合で発揮できるように練習しています。また,部員のほとんどが大学に入ってからボクシングを始めた人なので,未経験者が試合に参加できるようになるような練習システムになっています。ボクシングクラブでは練習や試合への参加に対する強制はあまりしません。みんな自分なりの目標をもって,自分のペースで練習しています。
 ボクシングクラブでは年に4日ほど試合があり,それぞれの大会で優勝や準優勝する人なども多くいます。試合では,他大学のボクシングクラブの人だけでなく,ボクシングジムに所属している人や社会人の選手などと戦うこともあります。これらの選手の中には,高校からボクシングを続けており,キャリアの長い選手もいますが,大学からボクシングを始めた北大の選手がこのような選手たちを破って勝ち進んでいくことも努力次第では可能で,実際にそのような人もいます。
 練習の見学,参加は自由で,部員・マネージャー共に募集中です。興味のある方は気軽にステージまでいらしてください。また,ホームページもありますので,気になる方はぜひアクセスしてください。