平成17年2月21日(月)13時30分から,高等教育機能開発総合センターにおいて学生ボランティア活動相談室の主催で,「救急救命講習会」が開催されました。
  これは,ボランティア活動中に,怪我をする,あるいは急病で倒れる等の状況に接した場合,救急隊が到着するまでの間,その場に居合わせた人が人工呼吸や心臓マッサージなど応急手当を行うことによって,傷病者の大切な命をとりとめることができるよう,必要な知識を習得することを目的として開かれたものです。

 当日は20名の参加者が3グループに分かれ,異物の除去法,止血法,心肺蘇生術等を学び,終了後全員が「普通救命講習修了証」を授与されました。

 受講したうちの一人,大学院文学研究科修士課程1年の岡田友美子さんは「楽しく技術が覚えられてよかった。応急手当の心得を忘れずに今後役立てていきたい」と話していました。