●大学の勉強は「主体的かつ積極的」が基本です。「良い結果」も「悪い結果」も「自分の責任」であると心得てください。
●以下,大まかな「履修のながれ」について説明します。
  正式日程は手続開始の約1週間前に「掲示」します。「自分で見て」,「自分で登録」し,「自分で確認」してください。
*第2学期もおおむね,このながれで進行します。
   (学科分属のある学部は別途案内(毎年2月上旬を予定)をするので,掲示に注意してください。)



あなたの所属する学部規程には,
「授業科目を履修するためには,学期の始めに履修しようとする授業科目を学部長に届け出なければならない。」と定められています。
ここでは,スムーズに届け出を完了するためのポイントについて説明します。

Q.履修届は,いつ,どこへ提出するのですか。
A.授業開始から約1週間後,1年次学生は全学教育担当(高等教育機能開発総合センタ−内G,H番)窓口に提出することになります。正式日程は,センター掲示板HIJ番「履修関係・再履修関係」で確認してください。
Q.履修計画はどのようにして立てればよいのでしょうか。
A.4月12日から4月19日までの間に,履修計画を立てます。準備する物は次の「4つ」です。
(1)@卒業までの各進級(学科分属)段階に必要な単位数と科目の種類を確認します。
               ………便覧の「進級・学科分属要件」を参照。(分からない点は,所属学部の教務係窓口へ)
   A1年次第1学期に開講される科目の内訳を確認します。………………………………便覧の「実行教育課程表」を参照。
(2)一週間の時間割を組み立てます。
   各自の基礎(外国語)クラスを確認して,「時間割」左端のタテ軸に並ぶ基礎クラス番号から自分のクラス番号を
   みつけ,月曜日1時限目(すぐ右隣)から右へ順番に見てください。
@まず,必修科目を履修します。 ……… 〈最優先科目です〉
A次に,選択必修科目を選びます。 …… 各自の「進級・学科分属要件」の範囲内から選べます。
B最後に,選択科目を選びます。ただし,次の科目には注意が必要です。
*「受講者数」制限や「対象クラス」限定で選択が制限される科目。……………制限内容は,「シラバス」で確認してください。
*履修しても「卒業要件」にカウントされない科目(いわゆる自由科目)。……対象科目は,「実行教育課程表」で確認してください。
(3)一般教育演習を履修する場合は……
   一般教育演習の履修は,4月13日(水)17時までに所定の手続き(新入生オリエンテーション時説明)を完了して下さい。
   (4月18日(月)発表の「履修許可者名簿」を確認してください。)
(4)履修調整について
   履修登録にあたっては,履修調整を行います。詳細については,新入生オリエンテーション時に配付する案内に必
  ず目を通し,内容を把握してください。

☆ 多すぎる科目登録は充実した履修の妨げになります。
  必要単位を1年〜2年間かけてバランス良く修得する履修計画を心がけてください。
☆ 必修科目は落とした場合(不合格の場合),進級できなくなったり,再履修する時に,他の必修科目の時間と重複するなど
  困難な状況が生じることがあるので,落とすことのないように学修してください。

Q.履修登録確認表はいつまで保管しなければなりませんか。
A.毎学期末(9月,3月)の成績確認まで保管してください。
  学修の成果を一覧表(学修簿)で確認するとき,登録科目の不足・間違いを確かめるために必要です。
(学務部教務課)