(情報基盤センターからの回答)
A ご指摘のプラズマディスプレィは,本学で行われる学術講演や公開講座の講義等の映像データをインターネット上に広く公開することを目的として設置され,平成11年度から運用を開始しています。プラズマディスプレィにより,学術講演や講義等の映像データ等とリアルタイムでニュースなどをインターネット上に広く公開することにより,全国の研究者への情報提供による本学の研究活動の広報,本学への入学希望者及び大学院を希望する他大学の学生等への大学紹介,更に一般市民への情報提供と文化知識の普及にと,大きな効果が期待できると思っています。
現在も日常的に以下の内容で放送されています。
○プラズマディスプレィの設置場所… ホール等を中心に全学14か所に設置
○放送時間…毎日8時〜20時
○放送しているコンテンツ…
1)ビデオコンテンツ(常時)
・ 大学紹介ビデオ 毎日12時,15時,17時
・ HBC提供ビデオ大学放送講座「極地の科学」(全13巻)と「水の惑星とわたしたち」(全12巻) 週2回放送
2)テキストコンテンツ(最新情報を毎日)
・ 北海道新聞のヘッドラインニュース・スポーツニュース
・ 地域ヘッドラインニュース等
・ 大学からのお知らせ
・ HINESからのお知らせ
3)ライブコンテンツ(随時放送)
・ 学術交流会館等で開催される各種学会・研究会
・ 講演会(「毛利さんの宇宙を語る」)など
・ 卒業式、総長年頭挨拶など
毛利さんの講演は、多くの方に興味を持って見ていただけましたし、システムが有効に活用された例の一つでした。
運営などについては、映像系コンテンツ企画専門委員会で検討していただき、その方針に基づいています。運営や放送内容について委員会で様々な意見が出されていますので、コンテンツの充実や今回のご意見も含めてさらに検討していただき、今後の具体的な方針を出していただくことになります。電気代については、それほど多くはないと考えています。
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