冬の交通安全
 北海道では,11月下旬から積雪が始まり,早いときは12月に根雪になります。また,気温が低いため本州などの雪と違って,車道ではスケートリンクのようなアイスバーン状態に,歩道でも雪がデコボコに固く締まって滑りやすく大変危険です。
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歩行の際は,ふだんの何倍も気を遣って歩きましょう。路面によって圧雪の場所やアイスバーン状態など様々な状況になっていて,一瞬たりとも気を抜けません。また,歩道の脇の雪山などで乗用車の運転手からも見えづらくなっています。

乗用車を運転するときは,降雪や吹雪による視界不良,雪山の陰からの歩行者・車などの突然の飛び出しなど常に危険が伴います。用心に用心を重ね,車間距離を十分にとり,スピードの出し過ぎや急発進・急ハンドルなど,無理な運転は絶対にやめましょう。

自転車の運転は,少しの積雪でも大変危険です。冬に自転車に乗ることは命がけの行為に等しいのです。“冬の期間は自転車には乗れないもの”とあきらめて,公共の交通機関などを利用しましょう。

なお,冬期間には大学生協や自転車屋等で自転車預かりサービス(有料)を行っています。

(学務部学生支援課)



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