さあ、くる サークル紹介


北大キャンパスビジットプロジェクト
URL:http://www.hokudai.ac.jp/bureau/nyu/cv/index.htm

 はじめまして,北大キャンパスビジットプロジェクト(CV)です。全国でも有数の広大な敷地をもつ北大ですが,観光客の方に道を聞かれて困った経験はありませんか?北大内を脈々と流れるサクシュコトニ川の歴史は知っていますか?北大内に,歴史的にも非常に価値がある‘遺跡公園’という場所があることを知っていますか?このように,普通に学生生活を送っていたのでは知ることができないような,北大内の歴史や知識を,高校生や市民の方などもっと多くの人に知ってもらいたいという思いで活動しているのが,私たち北大キャンパスビジットプロジェクトです。
 プロジェクトという名前からもお分かりいただけるように,正式にいうと私たちの団体は,通常のサークルや部活とは異なります。普段の活動においても,学生メンバーだけではなく事務の方や教員と共に活動しています。具体的な活動としては,年に4回市民ツアーと呼ばれるツアーを中心に行います。市民ツアーとは私たちが季節に応じたコースを企画し,台本を用意し,当日市民の方々を案内して北大構内をまわる,というものです。今年度は5,6,7,10月にツアーを行いました。例えば,7月に行ったツアーでは,博物館で展示された恐竜展に伴い,恐竜学の第一人者である小林快次先生の1時間の講演を織り交ぜたコースをまわりました。春には自然豊かな植物園をまわったり,秋には美しく紅葉したもみじや黄金色に染まるイチョウ並木をコースに取り込みました。また,8月には,オープンユニバーシティでのツアーも行いました。事前応募してもらった高校生約180名に対し,北大の広大さや自然,最先端の研究の紹介や入学後の生活を感じられるコースをまわりました。
 市民ツアー以外にも,年2回の留学生ツアーや初年度の新入生ツアー,道外から北海道を訪れた修学旅行生に対してもツアーを行います。普段の活動としては,月に2,3回の会議でツアーのコース企画,台本製作やホームページの更新などを行います。それらの活動以外にも,夏にはキャンプをしたり冬にはスキーに行ったりと,楽しく活動しています。現在のメンバー数は20名程度ですが,北大交流プラザエルムの森を活動場所という非常に綺麗な一室を使い活動しています。ぜひ一度,ご連絡いただいた上で見学に来てみてください。北大を知りたい方,北大が大好きな方をお待ちしています!



トライアスロンサークル「ちゃらんけ」
URL:http://www.geocities.co.jp/Athlete-Crete/9228/bunkatu.html

  こんにちは!トライアスロンサークル「ちゃらんけ」です。現在,約15名で活動しています。
 トライアスロンとは,「スイム(水泳)」・「バイク(自転車)」・「ラン」の順でいっぺん3種目こなす競技です。この他に,スイム・ランだけのアクアスロン。バイク・ランだけのデュアスロンという競技もあります。また,距離の違いでは,ショート・オリンピック・ロングがあり,時間で言うと1時間以内で終わるものから,10時間以上かかる競技もあります。
 10時間以上?すごいきつそう!自分には絶対無理と思うかもしれませんが,サークルのメンバーは全員大学からトライアスロンを始めています。女子部員も今年の大会で約13時間でゴールしています。こつこつと練習をやっていれ
ば,完走は必ずできます。確かにしんどいことは多いですが,それを乗り越えてゴールするときの興奮は格別です。部員には,3種目どれもやった事が無いという人・自転車競技部と掛け持ちしている人・陸上部・ボート部OBの人など,様々な人が入部しています。
 練習は,春から秋までは,週2回の全体練習をやってきました。それ以外は個人で練習するのですが,大体がみんなで連絡を取り合って一緒に練習したりしています。練習内容は,各種目の得意なメンバーが中心となって計画し,それぞれのレベルに適した,みんなが満足できるような練習を目指しています。時々,バイクの練習で札幌市外へ行き,きれいな景色を見たり,おいしいもの(ソフトクリームは欠かせません!)を食べたりします。大会は4月から9月に集中し,道南,道北・道東など北海道各地,また本州へ遠征する人もいます。大会以上に観光が目的である場合もあります(笑)。メンバーの目標の大会としては,インカレ・ロングディスタンスの大会があります。インカレにはほぼ毎年出場し,今年は男子2名・女子1名と北海道枠を独占しました。そのうちの1人は,インカレで6位入賞を果たし,日本のトッププロ選手も参加する全日本選手権の出場権を獲得しました!
 「ちゃらんけ」のメンバーのトライアスロンに対するスタンスは様々ですが,(1)トライアスロンをエンジョイする(2)自己の記録と人間性の向上を根底に活動している点は共通しています。まだまだ,マイナーなスポーツですが,色々な面で自分を磨こうと思っている人,北海道の自然・風景を満喫したい人,おいしいものを(たくさん)食べたい人にとっては,うってつけのスポーツではないでしょうか?
 トライアスロンに興味を持った方,トライアスロンやってみようかなと思った方,ちゃらんけのHPをぜひご覧下さい!



北海道大学新聞会
URL:http://www12.big.or.jp/~h-press/

 北海道大学新聞会は,当たり前の話ですが新聞を作っているサークルです。『北海道大学新聞』というこの新聞は,北部食堂や高等教育機能開発総合センター等で配付しているので,誰しも一度くらいは手に取ってみたことがあるのではないでしょうか?今回は,その『北大新聞』ができるまで,を紹介したいと思います。
 まず例会で,記事のネタ集めや担当決めなどの話し合いが行われます。そこで決定した担当者が,今度はそれぞれの空いている時間を使って作業を進めます。基本的に取材したり記事を書いたり,というのは個人プレー。どんな切り口でどのような記事を書くかは担当者に任されています。
 そうやって書かれた記事は,再び例会に出され全員で確認。例会に出席した全員がOKを出して初めて北大新聞に載せることができるのです。そのため,「この記事はこうするとより分かりやすくなる」等話し合ったりして,担当者だけでなく全員で記事を作り上げよう,という体制となっています。
 メンバーが書いてきた記事が出揃ったら,今度は編集作業です。編集作業とは,レイアウトを決めたり,見出しや図表を作ったり,写真を加工したりして,新聞の「形」をパソコン上で作り上げていく作業です。ここまでくればもう新聞作りも終盤。あとは印刷屋さんに持っていけば,5日間ぐらいで新聞が刷り上がってきます。
 以上のような行程を経て,北大新聞は毎号作られています。もしちょっとでも興味があれば,お気軽に声をかけてみて下さいね。ここまで見ると,非常にビジネスライクなサークルに思えるかもしれませんが,夏には遠出して合宿を行ったり(ちなみに一昨年は2泊3日で函館・大沼に行きました),ジンパや飲み会も結構やってる普通のサークルなので。




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