(学務部教務課からの回答)
A 指摘ありがとうございます。該当する数学の授業は,「高校の数学」と「大学の数学」の橋渡しを行うという,今年度から始まったばかりの新しい授業科目であり,担当者がいろいろ工夫して講義を行っています。引き続き授業内容を改善して参ります。
次に,講義の選択についてですが,投書にあるとおり,外国語科目,理系基礎科目の履修クラスはあらかじめ決められており,学生に選択権はありません。これは,基礎科目の一クラスの受講者が40人〜60人程度が適当であるとの考えからです。仮に,クラスを自由に選択するシステムを取り入れた場合,英語の授業を200人や300人の規模で大講堂で行うということも考えられます。この状況が教育的に良い環境であるとは思えません。なお,それに伴い,講義室の調整が困難になるのも事実です。
また,講義内容等の充実については,この場でもお知らせしているとおり,教員向けの研修(FD研修),科目責任者会議等において機会があるごとに,教員に喚起を促しておりますので,ご理解の程よろしくお願いします。
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