こんにちは。北海道大学英語研究会(English Speaking Society)です。みなさんは英語というとどんなイメージを持たれますか?英語というと普通受験勉強の延長線上であり,TOEIC・TOEFLなどの資格試験のための勉強として捉えている方が多いのでは無いでしょうか?
ESSでの活動はそういった資格試験の勉強に縛られず,あくまで英語を何かをするためのツールとして活動しています。普段の活動では部員同士でトピックを定めて,英語で話し合います。
大きな特徴としては普段の英会話活動に加えて,月ごとに『ディスカッション』・『スピーチ』・『ディベート』の三つの大会がある事です。3種目は全て異なりますが,英語を用いて競われます。自分達の母国語を用いる時は言葉に不自由する事は多くはありませんが,他言語になると話は違います。顔の表情に変化をつけたり,身振り手振りを用いる事で体全体でコミュニケーションを図らなくては相手に伝える事はできません。また与えられた時間の中でより良い内容の事を伝えるために論理的に組み立てていきます。
大会では,札幌近隣の7大学の小樽商科大学,札幌大学,北海学園大学,北海道東海大学,藤女子大学,酪農学園大学のESSの部員の人達と主に競うので,北大生以外の友達も沢山できます。大会では大学同士お互い戦いあう普段はライバルですが,それ以外では,一緒にスキーに行ったり,飲みに行ったりとても仲の良い友人同士です。
部員の中には帰国子女の人もいますが,どちらかと言うと英語が苦手だったという人も多く,新入生の多くは,最初,
英語を話すのに苦労しますが,入部後3ヶ月くらいで見違えるほど話せるようになる人も沢山います。部員の活動範囲も上記のような英語の大会に積極的に参加する人もいれば,大会は敬遠するけど普段の活動だけの人まで多様です。
基本は月曜日と水曜日の週二回で,月曜はクラーク会館・水曜日は高等教育機能開発総合センター(教養棟)で行っています。とてもアットホームな雰囲気で,始めての方でも気軽に参加できると思います。詳しくは上記のサークルホームページを御覧下さい。部員一同お待ちしております。 |