平成18年えるむ賞の受賞紹介

 本学では,課外活動,社会活動,自己研鑽および他の学生の指導などの成果が特に顕著であり,優れた評価を受けた者・団体を表彰し,本学の伝統である全人教育の充実のため,学生の課外活動・社会活動を積極的に応援することを目的として「えるむ賞」を設けています。
 平成18年えるむ賞は,平成19年2月16日(金)開催の北大えるむ賞審査委員会で次のとおり決定しました。
 授賞式は,平成19年3月13日(火)に,総長室で行われ,中村 睦男 総長から3名及び1団体に表彰状と記念品が贈呈されました。

えるむ賞写真
 平成18年4月4日の17時15分頃警備員が経済学部前の路上で自転車乗運転に転び意識を失っている負傷者を発見,その時居合わせ,心肺停止状態に陥っている負傷者を警備員と協力し,直ちに心臓マッサージや人工呼吸の救命処置を行うなど,一連の人命救助活動を行ったことは,本学の名誉を著しく高めました。
 平成18年8月24日から27日に,埼玉県戸田市戸田オリンピックボートコースで開催された「第33回全日本大学選手権大会」において,「男子舵手付きフォア」の種目でみごと優勝,全国40大学が出場し決勝に進んだ早稲田大学,中央大学,日本大学の強豪校と北大の4チームが競い見事栄冠に輝いたことは,本学の名誉を著しく高めました。
 2005,2006年度21歳以下の「ラクロスU21男子日本代表」に2年連続選出され,そこで得た経験や技術などを,日本ラクロス界および北海道ラクロス界の技術発展の向上に貢献したことは,本学の名誉を著しく高めました。
 臨床医学,基礎医学を学ぶためアメリカの大学へ短期留学し,4ヶ月でアメリカ医師国家試験に合格してアメリカにおける日本人最年少の医師となり,留学で学んだ多くの体験を日本の報道機関などの一般誌や医学専門誌などに紹介し,多くの日本人から高評価を得たことは,本学の名誉を著しく高めました。

えるむ賞写真


(学務部学生支援課)


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