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「高等教育機能開発総合センター」には、E棟1階の学務部事務室前とE棟2階・3階に投書箱「学生の声」を設置し、併せて「記入用紙」も備えています。
 みなさんが疑問に思う事や改善して欲しい事など、この投書箱に寄せられた意見・要望は、回答(対応)を添えて、同センターE棟1階の「学生の声(回答)専用掲示板」に掲示しています。
 以下、前回(第124号)以降に掲示した「学生の声」を紹介します。
なお、掲載にあたっては、個人を特定できる内容を除いたり、誤りのある表記等を修正している場合があります。誌面の都合上、建設的なご意見を優先していますが、寄せられたすべての声は、ホームページ版に公開しています。(http://www.hokudai.ac.jp/bureau/populi/index.html

【掲示日:平成19年7月18日】大学院生の無記名からの投書

Q 要望というか。苦情にちかいものがありますが。
 大学院共通科目を受けに、工学部へ毎週1回通っています。毎回、工学部前でキャッチボールしている学生がいますが、危ないので止めさせてください。
 工学部くらいだと思います正面でキャッチボールさせているのは。
 じゃまになるし危険なので注意喚起してください。
(工学部教務課からの回答)

A ご指摘のありました工学部前におけるキャッチボールの件ですが、直ちに掲示等で周知をいたしました。
 なお、見かけた場合は、口頭で注意をいたします。

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【掲示日:平成19年8月7日】農学部3学年生からの投書

Q 大学近隣に住む知人からの話ですが、最近朝7時前に大学内を散歩していると中央ローンにシートを敷いて寝ている男の人が毎日必ずいるそうです。気味が悪いのと、公共の場とも言うべき中央ローンを毎日の寝床として利用しているのであれば、問題ではないかとのことでした。近隣の住民の間では大きな噂になっており、大学のイメージ低下にも繋がり兼ねませんので、是非とも早期のご対応を宜しくお願い致します。浮浪者であるならば施設の紹介等も必要ですし、そうでないならば住民に不安を与えている旨説明して、寝床としての利用をやめてもらう必要があると思います。

工学部4学年生からの投書
Q 朝早く大学に来るといつも中央ローンに浮浪者がいます。
 若い男性のようです。ゴザを敷いて寝てます。大学内に浮浪者は印象に良くないのでは? クラスの何人かも目撃して一寸話題になってます。
(施設部施設企画課からの回答)

A ご指摘のありました「早朝学内にいる浮浪者」の件ですが、直ちに、お知らせの看板を中央ローン4カ所に設置して、注意喚起をいたしました。
 また、今後も引き続き、早朝、学内に居座る場合は、適切に対応することといたします。


【掲示日:平成19年8月16日】無記名からの投書

Q 授業終了日や補講期間を把握していない先生がいて、終わらずに急遽レポートを課したり、逆に駆足で終わらせたのに余ったりしたことがありました。学生にとってもわかりづらいので、混乱しないようにしていただきたいと思います。
(学務部教務課からの回答)

A 授業日程の把握はもちろんですが、併せて、効率的な授業計画による授業の進行についても、科目責任者会議等を通じて再度徹底を計ります。

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【掲示日:平成19年8月16日】無記名からの投書

Q 昼休みの時間帯他に情報館裏で広報活動をしている「農自治」についてだが、拡声器を使うなど非常にうるさい。
 また、短時間とはいえ、柱にプロパガンダ的内容を掲示しているのはいかがなものか。指定場所以外への掲示を禁じている以上、これは著しい違反とみざるをえない。不公平である。
(農学事務部からの回答)

A 本学部学生委員長が当該「農学部学生自治会」所属学生の事情聴取等を行いました。結果、「日頃より、なるべく迷惑を掛けないよう配慮しているが、もし、学生に迷惑を掛けたのならば、今後とも周囲に配慮し勉学等に支障のないよう心掛けたい。」との申し出がありましたのでその旨回答いたします。


【掲示日:平成19年8月16日】工学部1学年生からの投書

Q 教養の前に止めてある自転車をむだに移動させるのはやめてほしい。自分の自転車がどこに行ったかわからなくなって本当困る。あと、あのおじさんたち自転車を移動させるとき、ひきずり過ぎだと思う。自転車が傷む。本当やめてほしい。明らかに邪魔になる自転車を移動するのは仕方がないとして、むだに移動させすぎだと思うし、自転車を移動させるときの扱いに、自転車に対する愛を感じられない。自転車が泣いていると思うし、自分も悲しい。

水産学部1学年生からの投書
Q 自転車の移動をされて、どこに自転車がいったかよくわからなくなるので、自転車の移動はしないで欲しい。それと自転車の使い方が粗い。
(学務部学生支援課からの回答)

A ご指摘のありました「自転車の無駄な移動及び移動する際の取扱が粗雑」の件ですが、直ちに、駐輪場等整理担当者へ口頭で伝え、特に自転車を粗雑に取り扱わないよう指示をいたしました。
 駐輪場等整理担当者は、駐輪場に多くの自転車が利用できるよう、雑然と停めている自転車、倒れている自転車、駐輪場以外に停めている自転車の整理、整頓を行っています。
 駐輪場等の整理、整頓に当たっては、教職員及び学生の皆様の駐輪マナーに拠るところ大でありますので、ご理解の上、今後ともご協力をお願いします。

(参考)自転車の移動を伴う整理の主な具体例
○駐輪禁止箇所(車椅子利用者の専用駐車場周辺、歩行者優先通路、屋外消火栓を設置している周辺等)に駐輪している場合
○駐輪場所で他の自転車の間に割り込んで止め、通路にはみ出し歩行者及び他の自転車の通行の妨げになっている場合

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【掲示日:平成19年8月16日】無記名からの投書

Q 7月12日の木曜3限「健康科学」の授業の前の昼休みに、2講目からの授業が長時間延長され、大変迷惑した。その日は、特に12時40分頃まで延びている。特に木曜3限の健康科学の授業は、大講堂の教室がほぼ埋まるくらい受講者が多く、授業の前後には、大多数の学生が大講堂の前にあふれた。
 授業に熱が入るのには一向に構わないが、もう少し周りを見てほしいものです。
(学務部教務課からの回答)

A 授業計画又は当日の授業内容によっては、時間を延長して授業が行われることも起こりえます。ご理解の程をお願いします。
 なお、投書につきましては該当する授業担当教員に周知しました。


【掲示日:平成19年8月28日】無記名からの投書

Q 図書館での飲食はひどいと思います。本をよごす心配もさることながら、ポリポリと音を立てて食べられると周囲が大変迷惑です。フロアを一周りすれば飲食している人は何人もすぐに見つけられる訳ですから、図書館職員による巡回注意などお願いできないでしょうか。
 また、おそらく90%程度の人が隣の席に物を置いており、座席数は、実質半分になっている状況です。併せて何らかの手立てを講じていただきたいと思います。まじめに、ルールに従っている者が不快な思いをすることのないようご配慮お願いいたします。
(附属図書館情報サービス課からの回答)

A ご指摘のありましたこのことについて、附属図書館本館・北分館では、飲食ができるスペース(本館では2階正面玄関ロビー及び3階ロビー、北分館ではCNNコーナーを除く1階ロビー及び2階休憩コーナー)を設け、それ以外の場所での飲食は蓋つきのボトル飲料を除き禁止しており、各階には、「飲食禁止」等のポスターを掲示しています。
 閲覧机の使用についても、北分館では閲覧机に「持ち物は机の下に置いて、多くの利用者が座れるよう」にと利用者に注意を促す掲示を行っております。今回のご指摘を受け、本館においても、館内各所及び閲覧机に注意を促す掲示を行うこととします。
 また、これらのことについて、これまで職員が、気がついた時点で注意を行ってきましたが、今回のご指摘を受け、職員の定期的な巡回を実施することとします。併せて、掲示物にも工夫を加えてみたいと考えています。
 なお、昨年度から、まだ数は多くはありませんが、従来の4人掛用閲覧机から1人掛用閲覧机への切り替え、および4人掛閲覧机への間仕切りの設置も実施しています。これが進めば、荷物を置くことによる席数の減少もかなり防げると考えています。
 今後とも利用環境の改善を図るためご意見等がございましたらお聞かせください。

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【掲示日:平成19年10月17日】無記名の学生からの投書

Q 女子トイレに、音姫をつけて下さい。みんな音を消すために何度も水を流すので、資源のむだ使いだと思います。
(学務部学生支援課からの回答)

A ご要望の件について、E棟及びN棟の女子トイレについて「音姫(音消し擬音装置)」の設置状況調査を行いました。その結果全61箇所のうち33箇所は設置済みで、残りの28箇所は設置していませんでした。
 音姫の設置により、節水効果が期待できることから、予算措置ができしだい順次設置していくこととします。


【掲示日:平成19年10月18日】工学部1年の学生からの投書

Q 10月になり涼しい季節になり授業も心地よい環境で受けていますが、北大の校舎のほとんどの教室には冷房機器がないのが不思議でなりません。北海道といえども夏場は気温が20℃後半ぐらいになります。その状態で一部屋に50〜60人ぐらいの人が集まればその教室の温度はたとえ窓を開放しても30℃を超えるはずです。ましてや、その温度の中で人が沢山いるのですから非常に空気が悪く、とても授業に集中できず疲労が溜まるだけになってしまいます。
 どうか冷房機器の設置を考えて下さい。
(施設部施設保全課からの回答)

A 冷房機器の設置要望については大いに理解できるところではありますが、新たな施設設備の要望に関しては予算の制約もあり、優先順位の高いものから、遂次改善を行っておりますので、学生の皆さんにはご理解をお願いいたします。

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【掲示日:平成19年10月31日】無記名の学生からの投書

Q 全ての教室が寒いです。1限の開始から5限の終了まで、学生が講義を受けている間は最適な温度環境を保っていただきたいです。
 半そでですごすまで加温しろとは言いませんが、コートを着ていてもペンを持つ手がかじかむようでは良くないと思います。
(学務部学生支援課からの回答)

A 大学全体の暖房については、冬期間(11月〜翌年4月)の本格稼働に向けて準備中であり、暖房設備の点検並びに調整をする目的で10月15日から、試験通気を実施します。
 同通気により若干寒さが緩和されると思いますが、本格的な暖房が始まる11月1日まで、もうしばらくお待ちください。


【掲示日:平成19年10月31日】無記名の学生からの投書

Q 再三の投書により指導が入っていることと思いますが、いまだに対応の悪い事務の方がいるのが気になります。
 書類を持って行っても一方的に文句を言いながらぶっきらぼうに受け取り、こちらの話はさえぎるばかりで聞く耳すら持っていない様子でした。
 お金を払って通っている学生に対して、お金をもらって雇われている事務員が高圧的な態度で対応してくるなんて、理解に苦しみます。互いに気持ちよく学習・仕事はできないものでしょうか。
 眼鏡をしていなかったせいで名札が見えなかったのですが、・・・・。
(・・・・の部分は個人が特定されるため省略)
 今一度、厳しい指導よろしくお願いします。
(学務部教務課からの回答)

A 職員の窓口対応については、日頃から十分注意をするように心がけて対応することを指導しておりますが、今回、ご指摘がありました「不快な気持ちにさせた」ことについては、お詫び申し上げます。
 今後は、窓口での職員の対応につきまして、さらに全職員の意識改革を図り、適切な窓口対応を行っていきたいと思います。

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【掲示日:平成19年10月31日】工学部1年の学生からの投書

Q 私は工学部の応用理工系の者ですが、時間割の組み方に疑問を感じます。何故、一般教育演習や外国語演習が多い5限目に必修の授業を入れるのですか?(木曜5限目)
 学部、学科により必要な単位に差があるのは仕方ないですが、これはいかがなものかと思います。
 5限にしか都合のつかない先生であれば、始めからそのような方に担当を依頼しないでください。このせいで選択したい科目を選択できず限られた科目の中から選ばざるを得ません。
 学部、学科での不平等がなるべく減るようもっと工夫してください。一人でも多くの学生がより多くの範囲から選択できるようお願いします。
(学務部教務課からの回答)

A ご指摘の件につきましては、時間割を作成する際に一番神経を使う部分であり、極力、選択科目の帯(水色の帯)に必修科目(ピンク色の帯)を組み込まないようにしているのですが、どうしても、講義室の数、収容人数そして教員の都合、等々の関係からこのような状況となっています。
 今後も、皆さんの学習意欲に応えることができるカリキュラム、時間割を編成するよう心がけますので、どうぞご理解とご協力の程をよろしくお願いいたします。


【掲示日:平成19年10月31日】無記名からの投書

Q 獣医学部前の芝生の中に(高機能センター側)立て看板があります。サッカー、ソフトボールなどを禁止したものです。1ヶ月前までは芝生養生中としてロープで立ち入りを禁止していました。先日、ここでソフトボールをしていたら、獣医学部関係者らしき人から立ち退きを命ぜられました。看板が目に入らないのか!といわれました。しかし、獣医学部の教員がここでソフトボールをしていることを知りました。しかも学部長自ら行っているとのことです。更に10月には獣医学部の学生達が学部長の御墨付きで、ソフトボール大会をこのローンで行うことを計画していることも最近知りました。
 この芝生は獣医学部だけのためにあるのでしょうか?
 芝生を痛めないようにするため、球技を禁止しているのに、獣医学部関係者、あまつさえ、学部長が遊んでいる、更に自分の学生には使用させる。というのは極めて問題があると思います。
 全学に解放するなら良いですが、自分たちが使いたいときは使うのに、私たちが使うと追い出されるというのは甚だ矛盾を感じます。
 全学への解放を許してくれるのか、或いは断固芝生での球技を禁止するのであれば、獣医学部関係者であっても禁止すべきです。
(施設部施設保全課からの回答)

A この場所は、エルムトンネルの上を含め、以前から芝生の育成状態が悪く、芝生内の入場を制限しているところです。
 昨年は、芝生の悪い箇所に種子の追撒き・追肥・目土等を行い、芝生の改善を図っていますが、残念なことに芝生の上で球技をする人が絶えず、芝生が少しずつ傷んでいます。毎年、立看板等により芝生養生への注意を促しているところですが、土日に遊んでいる人も多いようで環境維持に苦慮しております。
 なお、ご指摘のとおり、該当部局(獣医学部)に対しては、ソフトボール大会の中止を施設部から要請して、別な場所で同大会を実施したと聞いております。
 学生の皆様には、今後とも同場所における芝生の維持のため、ご理解とご協力を願いしたいと思います。

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【掲示日:平成19年10月31日】水産学部1年の学生からの投書

Q 履修登録に関してです。
 抽選科目の履修希望調書のしめ切りが早すぎます。授業開始から1週間は待ってほしいです。
 聞くところによると、履修登録上限設定というのは、あまりにも授業を切る学生が多いので、よく吟味して科目を選ばせるために制定したそうですが、こんなにしめ切りが早いと、どんな授業かわからずに履修希望調書を提出してしまうことになります。何のための上限設定なのですか。授業や学生の雰囲気などは実際にその授業を受けてみなければわからないこともあるのです。シラバスだけでは判断できません。学生数が多いので事務処理も大変だとは思いますが、このしめ切りの早さはどうにかなりませんか。
(学務部教務課からの回答)

A 要望のありました「抽選科目の履修希望調書の提出を授業開始日から1週間以降にしてほしい」との件につきましては、これまでも抽選(履修希望調書の提出)を行うまでに1週間程度の余裕を持たせられないか等の意見もあり、履修の届け出から履修者の確定までのスケジュールを関係の委員会等で総合的に検討を重ねました。しかし、抽選科目の決定を行った後でなければ履修登録ができないことを考えると、抽選の手続き等を遅らせることは履修者の確定までのスケジュールも必然的に遅れることになり、授業計画に大きな問題を及ぼすことが懸念されるとの結論に至りました。ご理解願います。

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