本学では、教育の国際化に対応し、他大学の成績評価制度との互換性を高めるために、平成17年度から、「優」の上に「秀」を加えた5段階評価と、GPA(grade
point average)制度を実施しています。
GPA制度とは、米国の大学で一般的な成績評価方法で、皆さん一人ひとりの履修科目の成績の平均を数値により表すものです。学期ごとに、履修した各科目の評価に下記のGPを与え、このGPにその科目の単位数を乗じ、その合計を、履修科目の単位数の合計で除して算出します。
また、履修登録上限設定は、学期ごとに履修登録できる単位数に上限を定める制度で、各自の授業時間外の学習時間を確保し、学生の主体的な学習を促す等、十分な学習時間を確保する工夫によって、単位の実質化を進めることを目指しています。
各制度の概要は、以下のとおりです。 |