陸上ホッケー部の新山史也さん(水2)の個人的な目標は、「1番おもしろい人になる」。思わず親しみを覚える風貌で、部の中でもアイドル的な存在らしい。撮影の後、奇妙な踊りを魅せてくれたが紙面の都合でカットさせていただいた(陳謝)。
平田幸司さん(医5)は、これまで医学部野球部の主将として活躍、新5年となり、これからは4年間で培ったものを臨床の現場で具体的に身につけていく。将来の希望?「まだ決めかねていますが、やっぱり体を動かす仕事がしたいので外科かな?。」
函館キャンパスからも水産学部の4名の学生に今年の目標を掲げてもらった。 F:水3・松川広輝さん G:水3・村松康太さん H:水4・久野史峰さん(左)水3・澤頭啓夫さん(右)
瀬戸友紀奈さん(文3)は、賑やかなサークル会館の中で、唯一「静」の場である茶道研究会の新会長(前左2人目)。お茶とお菓子で歓待され、思わず両手を突いて改まってしまったが、「キャサリン〜」と愛称が飛び交ったり、ピース姿も見られたり和洋折衷の雰囲気にすっかり和ませてもらった。白珪尚可磨は、茶席の禅語で「はっけいなおみがくべし」と読み、完全無欠の貴重な玉でも、さらに磨き続けるべきであるという意味だそうだ。
創立102年を迎える美術部黒百合会の今年のモットーは、「現状維持」。今春修了した木村貴昭さん(理M・黄服)に無理矢理書いてもらった感はあるが、企画ごとに幹事制度を実施するなど、「自主的な活動」を重んじるスタンスは変わらないという意が込められているのだろう。