今期は残念な結果に終わってしまったが、次期の第50回七大戦は本学が主管校となる。本学体育会の学生たちは、総長の至上命令(?)により、是が非でも記念大会を制すべく取り組んでいる。
そうした中、北大生協が新たな試みとして実施する七大戦「食べて勝つ」プロジェクト。このプロジェクトは、本学体育指導教員の協力の下に立ち上げたもので、学生たちの身体作りの支援を行うものである。
北大生協調べによると、体育系サークル所属の学生でさえ、昼食はカップラーメンとお茶で過ごす人が多いらしく、三度の食事をバランス良く取らないと体調やコンディションに影響を及ぼしたり、ケガをしやすい身体になる恐れもあり、「試合で勝つ!」と言っているどころではない。
そこで同生協では、主に七大戦に参加する団体に呼びかけ、栄養指導、食事プランのアドバイス等を行うために各種講習会を実施する。昨今の経済不況下、当然ながら一日の食費予算は変えずに、バランスの良い食事、勝つための食事をアドバイスする試みなので、各団体はこの機会を有効に使って、七大戦で思いどおりの結果を残せるよう、ぜひとも取り組んでもらいたい。