No.2 節目シリーズ
第50回 七大戦
永遠のライバル
ライバルの語源は、
「小川」を意味するラテン語。
水源確保の競い合いから生まれた言葉だが
一方で「同僚」、「仲間」という広い意味合いをもつ。
──今年も、またアイツと競(あ)える。
「小川」を意味するラテン語。
水源確保の競い合いから生まれた言葉だが
一方で「同僚」、「仲間」という広い意味合いをもつ。
──今年も、またアイツと競(あ)える。
50年の節目を迎える全国七大学総合体育大会(通称:七大戦)が本学主管で開催されている。本大会は、1962年、当時の北大応援団長の呼びかけで始まった。北海道、東北、東京、名古屋、京都、大阪、九州と日本を代表する七大学の学生たちが競い合い、「真のアマチュアリズムの追求」、「学生の手による自主運営」、「競技レベルの向上」等、5つの理念にそって運営されている。
年に一度、この大会で顔を合わす選手たちは、ライバルである一方で「仲間」である。試合が終わった夜の交流がまた深い。
大会は、昨年末から今秋まで競技別に行われているが、各応援団の演舞合戦も見物である。奇しくも記念すべき年に在学する諸君には、伝統の「七大戦」を肌で感じてもらうとともに、遠路北海道にやってくる仲間たちにも温かいエールで称えてほしい。(K)
大会は、昨年末から今秋まで競技別に行われているが、各応援団の演舞合戦も見物である。奇しくも記念すべき年に在学する諸君には、伝統の「七大戦」を肌で感じてもらうとともに、遠路北海道にやってくる仲間たちにも温かいエールで称えてほしい。(K)
大会マスコット 「ポプ等」
実行委員会「求む新戦力!!」
50年目の七大戦。七年に一度の主管を経験できる皆さんはとてもラッキー! これから夏にかけて、馬術、柔道、バスケットボールなどなど、約30もの競技が北大近辺で行われます。応援はもちろん実際に参加したい!という方は迷わず各クラブへ! 求む新戦力!!
第50回七大戦実行委員長 (文学・3年)石川 了滋
石川委員長(手前)と実行委員
七大戦必勝!!身体作りの支援企画 「食べて勝つプロジェクト」
おすすめお昼ご飯
食べて勝つ!!
先生インタビュー!
立ち上げの経緯を瀧澤一騎先生に聞きました!
「強ぇヤツは、食って飲むから。」
私が学生の頃、尊敬する先輩に言われた言葉です。確かに、強いヤツはたくさん食う。合宿中、他の人が弱って食べられなくなっていても、関係なくバクバク食う。やはり強くなるには食べることが基本なのです。
ならば今夜もナントカ激盛り!というのも北大生っぽくて悪くないですが、どうせ食べるなら身体作りに直結する食事内容にしたい。しかし学生は金がない。そこで北大生協さんに「アスリート向けメニュー提案をしましょう。しかも安上がりな。」と無茶なお願いをしたところ、快く引き受けてくれました。さらに、明治製菓鰍ウんからサプリメントのサンプル配布等の協力も頂き、こうして「食べて勝つプロジェクト」が立ち上りました。
昨今の学生競技は半プロ化が進んでいます。そのような中でも北大生が競技で活躍することを強く望んでいます。まずは同じ境遇の学生が集う七大戦での総合優勝を目指し「食って飲んで」強くなることを期待しています。
私が学生の頃、尊敬する先輩に言われた言葉です。確かに、強いヤツはたくさん食う。合宿中、他の人が弱って食べられなくなっていても、関係なくバクバク食う。やはり強くなるには食べることが基本なのです。
ならば今夜もナントカ激盛り!というのも北大生っぽくて悪くないですが、どうせ食べるなら身体作りに直結する食事内容にしたい。しかし学生は金がない。そこで北大生協さんに「アスリート向けメニュー提案をしましょう。しかも安上がりな。」と無茶なお願いをしたところ、快く引き受けてくれました。さらに、明治製菓鰍ウんからサプリメントのサンプル配布等の協力も頂き、こうして「食べて勝つプロジェクト」が立ち上りました。
昨今の学生競技は半プロ化が進んでいます。そのような中でも北大生が競技で活躍することを強く望んでいます。まずは同じ境遇の学生が集う七大戦での総合優勝を目指し「食って飲んで」強くなることを期待しています。
高等教育推進機構 准教授 瀧澤一騎
食べて勝つ!!
学生インタビュー!
男子ラクロス部の藤澤正樹さんに聞きました!
「食べて勝つプロジェクト」を受講し、食事に対する意識が大きく変わりましたね。トレーニングの一環と考え栄養バランスに気をつけています。これで七大戦も良い成績を残せるでしょう。
工学・4年・藤澤 正樹
「色合いに気をつけると栄養のバランスが良くなる」と分かりやすく教えてもらいました。
栄養満点の朝ご飯