声援は己に戻る〜北海道マラソン応援者募集
北海道マラソン応援プロジェクトは、まもなく3年目の北海道マラソンを迎える。今年はとにかく熱い。世界中が「がんばれ日本!」と叫んでいる。「前へ前ヘ」と必死に走るランナーは、苦難を乗り越えようと一生懸命に生きる被災者の姿に重なる。意識朦朧として走るランナーのために、精一杯に声援を送ろう。人への声援は、人に伝わって、自分に戻る。一度参加した学生は必ず癖になる「北海道マラソン応援プロジェクト」。サークル以外の一般学生も騙された(?)と思ってぜひ参加してほしい♪
8月28日(日)
14時から17時までの間(但し、都合の良い時間帯でOK)
場所:クラーク像前の応援ゾーン
人数:自由
役割:軽快な音楽に合わせて声援を送るetc
服装:自由
特典:水分補給ドリンク提供
申込:今すぐ学生支援課2番窓口へ
電話:011-706-7466
担当:加福
2009 北海道マラソン・余裕の小笠原先輩
【プロフィール】
1984年農学部農業工学科卒
(指導教員は、現農学院副学院長の長澤徹明教授)
北海道開発局留萌開発建設部勤務
1999年から走り始め、2003年から北海道マラソンに出場。ランニングチーム「LRS北海道」代表
こんな楽しみ方もあるよ♪
「シャッター押します」、「ハイタッチ無料サービス中」等のプラカードでランナーにアピールしましょう。
北大OB ランナー母校を走る
北海道マラソンで母校のキャンパスを走れることは、卒業生として最高の喜びです。そして北大生の皆さんの応援には、いつも救われています。
レース終盤、38kmを過ぎて一番苦しいときに北大を走ります。そのとき皆さんの元気で熱い応援をいただくと、疲れ切った私たちの体に最後の力が漲ってきます。声を涸らし、汗だくになり、そして爽やかな演奏などで私たちの背中を押す応援をしてくれる学生さん。一緒に戦っている皆さんの気持ちが伝わってきて、足を前に運ぶことができます。
私たちは走ることでしか皆さんの応援に応えられませんが、熱い応援に応える熱い走りをお見せしたいと思います。
そしていずれは、皆さんもぜひ北海道マラソンを走り、後輩学生の応援を受けてください。北海道マラソンで母校のキャンパスを走ること。それは北大生にのみ許された特権なのですから。
小笠原 章仁(おがさわら あきひと)