平成22・23年度
各賞の授与式


北海道大学新渡戸賞


この賞は、学部1年次における学業成績が優秀で品行方正な学生(89名)に対して、賞状と奨励金(20万円)を贈呈するものです。授与式は毎年6月に行われます。


  23年度は90名が受賞し、授与式は6月24日(金)に情報教育館スタジオ型多目的中講義室にて88名が出席して行われました。
  式では学部(学科)毎の代表者に山口副学長から賞状が授与された後「賞に名前をいただいている大先輩に負けぬよう、これからも教養を養いつつ悔いのない学生生活を送ってほしい」とお祝いの言葉が贈られました。

平成23年度授与式


受賞者の声
理学部2年
土門 大祐

  私がここまで学業に力を注いでこられたのは、この新渡戸賞や給与型の奨学金を絶対に勝ち取るという目標があったからでした。奨励金目当てといえばやや不純なものに思われますが、私にとっては十分な動機付けとなっていたのです。勉強を始めた最初の理由が何であれ、このような賞を受賞できたということは、自分に対する自信となっていくと思います。今の自分に甘んじることなく、これから先もさらなる高みを目指して頑張ります。


北海道大学レーン記念賞


この賞は、本学の学部1、2年次に英語の成績が優秀で、レーン夫妻の残した国際親善の精神にふさわしい学生(6名程度)に対して、賞状、記念メダル及び図書カードを贈呈するものです。
授与式は毎年5月に行われます。


  23年度は6名が受賞し、5月31日(火)に高等教育推進機構にて行われた授与式は5名が出席しました。
  高久眞一名誉教授、渡辺洋名誉教授、奥聡准教授、土田映子准教授の列席のもと、山口副学長から賞状と記念メダルが授与され、「国際性豊かな人間として周囲から親しまれるような社会人を目指して頂きたい」とお祝いの言葉が贈られました。
  受賞者からは賞へのお礼と「どんな進路でも必要になっていくと思われる英語を今後も頑張っていきたい」という言葉がありました。

平成23年度授与式



北海道大学大塚賞


この賞は、大学院博士課程最終年次学生で、研究者を目指し、当該年度内に修了する女子学生(10名程度)に対して、賞状と奨励金(50万円)を贈呈するものです。
授与式は毎年3月に行われます。


平成23年度授与式


  授与式は、3月14日(月)に、総長室にて行われました。
  9名の授与式出席者は、大塚榮子名誉教授の列席のもと、佐伯浩総長から賞状を授与され、お祝いの言葉を贈られました。
  授与式終了後は、ファカルティハウスエンレイソウに会場を移し、受賞者講演会と交流会が開催され、受賞者代表と過年度受賞者の研究紹介及び講演の後の交流会では、研究分野に関する情報交換や将来の活躍を誓い合う機会となりました。
講演内容はこちらで公開しています。↓
http://ocw.hokudai.ac.jp/OpenLecture/Symposium/2010/OtsukaAward/

財団法人北海道大学
クラーク記念財団・クラーク賞


この賞は、財団法人北海道大学クラーク記念財団から、学業成績優秀で品行方正な学部卒業生( 50名程度)に対して、賞状と記念品が贈呈されるものです。
表彰式は毎年3月に行われます。


  表彰式は3月23日(水)にクラーク会館にて行われました。出席した40名の受賞者は、クラーク博士の像が見守る中、(財)北海道大学クラーク記念財団の中村睦男理事長から賞状と盾を贈呈され、「クラーク賞を受賞したことを誇りに思い、社会で大いに活躍してください。」とお祝いの言葉を贈られました。
  水産学部の受賞者4名は、3月24日(木)に函館キャンパスにて水産学部長から同賞を授与されました。

平成23年度授与式


(学務部学生支援課 佐々木舞子)

JPPA AWARDS 2011 学生部門シルバー賞


島畑淳史さん(環境科学院博士課程)

島畑淳史さん(環境科学院博士課程)がCoSTEP在籍中に制作した映像作品が、映像編集の全国コンテスト「JPPA AWARDS 2011 学生部門シルバー賞」を受賞しました!

「Save The Forest」オープニングの一コマ



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